ハンプティのブログ

ハンプティ・ダンプティのように、いつもずっこけぶりを発揮しています。

ダンプティ親父の枇杷の恋

第2話:ダンプテイ親父の枇杷の恋

ダンプテイ親父とその妻ハンプテイ、娘のチイとが、世界一周クルーズ船のデッキでの会話 (台湾の基隆の港を4月15日に出てアップルアイランドのシンガポールに向かう東シナ海での4月18日)

 

チイ:台湾の基隆の港を出て3日目、リドデッキでの食後のデザートを取間みながら、退屈そうに、「林檎と枇杷、なにかこの果物に合わせた面白い話は、ないのかしら」?

ダンプテイ:ゆく春や ツルリン枇杷の なさぬ恋



若い頃の林檎の恋の話は、後日談に残して枇杷恋物語は如何でしょうか!

チイ:嫌だ、幼い頃の純な林檎の恋を期待していたのに、ツルリン禿げの枇杷親父の話になっちゃって!

枇杷剥いて ツルリンツルト 種ツルム

と、いう魂胆で、種あり男を恋する男色親父、このかま首を切り取って、東シナ海に投げ込んでやる。

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東シナ海になげこんでやる

ダンプティ親父

ダンプテイ:嗚呼,閻魔様、仏様、お姫様!

マアマアこのインドネシアの民族衣装を着こんたお二人様、落ち着いて、落ち着いて、ダンプテイ親父の話を聞いて下さい。

これからが、本番の純な若い頃の話ですから!

岐阜大学に通っていた頃に長良川畔にあった織田信に縁のある崇福寺の近くの侍屋敷風の家に住んでいた若殿の話です。

題 侍屋敷の枇杷

長良の姫様枇杷の実好きで 

枝に足かけ枇杷2

1つ残して袋に入れて 

自転車乗るときポテンと落とし

拾うに拾えず捨てるにゃ惜しい

殿は見ぬ振り鴉が拾う

侍屋敷と思えるような、垣根に囲まれた大きな藁ぶき屋敷には、庭の片隅に枇杷の木が何とも不気味な気配で、茂っていた。

職業の わからぬ家や 枇杷の花 子規

枇杷は、家の近くに植えると病人がでるとか死人がでるとか忌嫌われていましたから、それこそ、こんな屋敷には、どんな人が住んでいるかと、垣根越しに道行く人が覗きこんで通っていくのである。

枇杷の実や 誰が昔より 垣の外  

チイ:この俳句は、蕪村の

白梅や 誰が昔より 垣の外 蕪村

だと、思うけど!

ダンプテイ:なかなか俳句にもお詳しいようですが、少し解説いたします。

蕪村は、俳諧師であると共に、絵描きで、庵に訪れる鶯のスケッチをするのが好きで、この俳句は、そんな趣味人の垣根の梅の木とその梅に訪ずれる鶯の情景が浮かびますね!

チイ:同様な蕪村の俳句に

冬鶯 むかし王維が 垣根哉

が残されていますね!

ダンプテイ:中国には、漢詩と絵画の趣味人である大維という趣味人がいて、蕪村は、そんな趣味人を自分になぞらえて、蕪村が亡くなるときに、辞世の俳句として、この句を詠んだわけですね!

話は、蕪村の垣根の話に脱線しましたが、我が住まいの侍屋敷の垣根の間に植えられていた枇杷の木も老い木となって侘び住まいにふさわしい様相を蕪村の垣根の俳句になぞらえてみたわけですよ!

垣根の外からは、

侍の家系 痩せゆく 枇杷の庭

と、この侍屋敷は、思われているに違いないが、その住民たる私は、庭にそんな枇杷の実が成っているのもトンと気にも留めていませんでした。

枇杷成るか 裏庭とんと 用がなく 

注:元句は、枇杷咲くか裏庭とんと用がなく 大橋敦子

ところが、

ときは、ころしも夏の頃

涼みに庭に出てみれば

14、5.、6の女学生

垣根に股かけ 手を伸ばし

枇杷をとるかな ビワの胸

女学生が騒いでいるので、「何事か」と、外を覗いてみると、ミニスカートから綺麗な御身足を出して枇杷の枝に手を掛け、枇杷の実を獲ろうとされている。

おっぱいもブラウスがはち切れんばかりに膨らんでいる。

卯の花の 匂ふ垣根に 時鳥 はやも来鳴きて 忍音 漏らす 夏は来ぬ 佐々木信綱

杜鵑ならぬ女学生の枇杷盗女の忍び音が聞こえてくる。

チイ:こんな枇杷の一つや二つの盗みは、兎も角も、この信綱さんも

時鳥 空に 声して 卯の花

垣根も白く 月をいでぬる

と、鎌倉時代の永福門院の歌を盗用されていらっしゃる。

それでは、私しめも歌人の相模の歌

聞かでただ 寝なましものを ホトトキス なかなかなりや夜半の一声

を盗用して

聞かでただ 寝なましものを ホトトキス 忍び音もらす 乙女一声 

ハンプテイ:これも、なかなかの文芸作品というか、どうしょうもない卑猥さですね!

相模の歌もなかなかに、ホトトキスに乙女の一声とは、女性の歌とは思えない卑猥さ!

女陰(ホト)とキスの忍び音なんて、男のプライドというものが無いのかしら?

ダンプテイ:男は歳をとるとプライドと前立腺は肥大するもんで、失礼しました。

チイ:前立腺肥大って,助平の病気ですって!

早速,検診にイカナクチャー

ダンプテイ:医者や看護婦の前に尻を出して、指を穴に突っ込まれるなんて、とても検査には、いかれません。

溜まっていた、ガスが、医師の指間からブスブスと音を立てて、抜ける出すときの恥ずかしさ!

ハンプテイ:でも、こんな検査医師にも困った問題があるのです。

子どもへの職業教育とやら、親の職場への訪問勉強会があるけど、こんな親父の職務現場は見せられないし、親父の仕事についての作文の宿題も書けやしない。

まさか、「我が家の父ちゃん 男のお尻に指を突っこんでる」なんて、正直に書けないし!

さて、飛んでもない親父のお尻の忍び音に脱線してしまいましたが本題の枇杷の話に戻します。

侍屋敷に話を戻して、木陰から、女学生の様子を伺えば

こらやつめ 娘(むすめ)手に盗る 枇杷二つ

殿が覗くと、驚いて枇杷の木陰に枇杷の実をコロリと落とされてしまった。

「そんなことしなくても」

と、枇杷の実を拾って、御一つどうぞと殿が差し上げると

「アーラ有難うございます」と、どこか山の手のお育ちの良いお嬢さんの話ぶり、とても笑窪が可愛らしい。

枇杷熟るる 言葉正しき 女学生

ハンプテイ:この俳句もダンプテイの俳句仲間の句の改変ね!

枇杷熟るる 言葉正しき 島娘 熊谷蓬

ダンプテイ:それでは、オリジナルの詩で挑戦致します。

題 侍屋敷の枇杷歌(2)

枇杷なるは遠い昔の夢の跡

枇杷は甘いか酸っぱいか

想いは過ぎし若かき頃 

侍屋敷枇杷の頃 

琵琶をお胸に抱きつつ 

奏でる歌は枇杷の歌

胸の痛みや枇杷の花 

乙女の髪に枇杷の花

ハンプテイ:マーそんな恋話を聞くだけで、

猫の恋 目がクルクルの 観覧車

こんな想い出を棺桶に入るまで抱き続けて生きているなんて、なんと、悲しい人生ですこと!

観覧車 回れ回れの 思いでは 乙女一日 親父一生 

その後も、侍屋敷の前を女学園に通う乙女を見るにつけ、殿の胸もどきどきと高鳴り、声もかけられなくなったのでございます。

詩 学び舎の枇杷

古びた侍屋敷に 残りし枇杷の木一つ

垣根から覗ぞき 見ゆる小道も 懐かし

プラタナスの小径を過ぎれば学び舎

かよふ乙女の 声さわやかに

ほのか色ずくかんばせ

日もキララキララとほのめいて

交わす言の葉 にぎにぎし

枇杷の基石に 足を掛け

枇杷の実をもぎ取る乙女の胸はだけ

 

女学生のブラウスから垣間見える乳房の膨らみが忘れられない。

ブラウスを 打ち破らばや定型を もたざるものの肉の柔らかさ

ハンプテイ:マー嫌らしいダンプテイ親父!

それにしてもこの歌、与謝野晶子並みの大胆な歌いぶりではございませんか!

チイ:これって、

如月の 牡蠣打ち割れば定型を 持たざるものの肉やわらかき 道浦母都子

の引用のようよ!

乳房を持たない親父が、こんな大胆な乳房の歌なんかできっこないわ、

マーできるとした、恥部だけど

ハンプテイ:同じブラウスからはみ出した乳房を歌った歌詠みがいらっしゃるけど、やっぱり、女の方ですわね!

ブラウスの中まで明るき初夏の陽にけぶるごと吾が乳房あり 河野裕子

ダンプテイ:乳房を持たない男には、真似が出来ない俳句ばかり、男が句にしたらセクハラ俳句となってしまいそう。

ハンプテイ:そうよ、この親父の姿、みてよ、どうみても、今話題になっている、アメリカ映画界のセクハラ監督、ハーベイワインスタインにそっくり

 

先ほどから、ダンプテイ、自分のことを「殿、殿」と、の給うているけど、まさにバカ殿ですわね!

ところで、このお頭ツルリンは、侍屋敷の殿のかしら!

ダンプテイ:この枇杷庭の住人を想像しての吾が先祖で、ございます。

ハンプテイ:桃色メガネをかけた禿の侍の出で立ちですね!

チイ:蜻蛉の眼鏡は 桃色眼鏡 桃色ネオンを 飛んだか ら飛んだから

飛んでもございません、この助平親父

夜のネオン街に、さ迷い歩いて、目は桃色

それに、ツルリン頭がツルリンと一皮剥けた枇杷の実みたいで、エッチな風貌、

さすが、大奥の女と遊びまわったエロ殿のDNAを引き継いでおられる。

そういえば、

枇杷食べて 君とツルリン したいなあ 坪内稔典

なんて、エッチ先生の枇杷俳句もあったっけ!

でも、こんな枇杷頭のツルリン親父では、乱れ髪は、ありえないし!

ハンプテイ:でもそのダリの髭だけは、キスした後の口髭の手入れにご用心ね!

枇杷抱く 夜は乱れし ダリの髭

ダンプテイ:それにしてもこの捻典さんの、エッチ振り、

有りえない俳句をご披露される堀口大学並では、ございませんか!

チイ:堀口先生とは?

ダンプテイ:僕が尊敬する詩人でしてね、こんなエロチックな詩があります。

ストローでソーダ水を飲むように

私はお前の恋を飲む 私の毛穴から

私の目はお前の体の風景を愛撫し

円味ある小径を散歩する

ここは六月の麦畑

ここは陰が多い谷間です

なだらかな丘を下ったら

羊歯の葉かげの泉に来て飲みましょう

      堀口大学 幻の散歩

オマケに、こんな詩も

お前が帰えったあとの私の部屋の内にやさしいあたたかいものの匂いが残って

私の周囲い漂いわたしの内に流れる

これは私たちの愛撫が生んだ微妙な有機体だ

銀と紫の翼をもった大きな蝶のように

重たげにものうげに羽を動しながら

匂いは壁に沿ふて窓の方へ流れるーー

ハンプテイ:助平は、助平を愛するといいますが、このダリ髭のエロ親父、随分と、堀口大学さんに惚れ込んでいらっしゃる。

泉に落ちて溺れ死になんてならないようにね!

ダンプテイ:助平、助平と、この髭をも卑下されますが、この殿も、あれやこれやで、悩みも多く、厭世的な世の中に嫌気をなして、「誰がこの世に残るべき」

と、せめて今宵は、

花を見、月を眺め、遊ぶべき

との思いなのでございます。

ハンプテイ:そんな、言い訳は、ご無用というもの

一期の夢よ、唯狂へ

我は讃岐のつるわもの、阿波の若衆に肌触れて足や腹よや、つるわのことも思は

なんて、閑吟集に出てくるような助平殿

ダンプテイ:その若かりし頃の思い出も今は昔でございます。

枇杷の柔肌の皮を剥けば、ツルリンと白い肌、そして、そこから立ち込めるほんのり、あれの甘い香りが、嗚呼、昔は良かりし 

ツルリンや 一皮剥けば 女ぶり

チイ:なんですか、あれって!

ダンプテイ:17,8の姉さんのブラウスを脱いだらかもしだすアレですよ!

ダンプテイ:ところで、乙女のブラウスの下に秘める枇杷の胸といえば、あのマンドリンのような丸みを持った艶めかしき曲線のフーム

チイ:何に言ってるの、親父のお腹のフームだって似たようなもの

ところで、立ち入ったこと聞いちゃうけど、どうして枇杷の話題が突然にマンドリンの話しに繋がるのかしら!

ダンプテイ:枇杷と琵琶は、深い関係がありますよ!

琵琶は、文字の下が比となるとは琵琶のバチを弦を押し、巴は、掻く奏法で、琵琶のトレモロ奏法を由来とします。

これを木偏にすると枇杷となります。

歴史からすれば、枇杷は、琵琶よりも新しく、枇杷の実は、琵琶の形に似ていたからです。

それに、音の良い琵琶は枇杷の木から作るとの話もあります。

琵琶とマンドリンは、イベリア半島に住んでいたイベリア人が弾いていた楽器ウットが東西に流れていって、東は琵琶に、西はマンドリンと発展していったのですが、根源は同じ同源の楽器で、ございます。

ハンプテイ:楽器の話となると、まるで、留まるところのない楽器博士ね!

ダンプテイ:こんな親父も若かかりしときはアンドリン弾きの若殿と称せられておりましたから!

それでは、楽器博士の楽器講釈を一つ二つ

琵琶と同源のマンドリンのあの丸い胴の形は、杷の形と同様で、乙女の乳を想像させます。

もっと大きな乙女の胸は、マンドラという楽器になりますね、チイの胸がマンドリンンなら、マリリンモンローの胸というところ!

ハンプテイ:マンドリンは、乙女の胸というより、枇杷にも似てるけど、ダンプティの膨れ腹にも似ているといったほうが良く分かるわ!

ところで、こんな枇杷枇杷の形態談義よりもダンプテイの枇杷純情少年頃のお話しを一つ伺いたいわ!

ダンプテイ:それでは、御要望のお答えして、

念願の大学に合格した頃でした。

新入生へのクラブ勧誘のお誘いに、剣道少年は、当然剣道部に入部しようと足を運ぶと!

どこからともなく、聞いたことのない荒城の月の甘い響き、

爪弾きのトレモロ 風に運ばれて

これは、何だと、千代の松が枝分け出でて、琴音に誘われ尋ね行けば、素敵なお姉さんが3人、枇杷の形をした楽器を枇杷胸に抱いて、トレモロの響き、初心な少年の心を魅惑の荒城の月の世界へ誘い込みました。

頃は、弥生の桜咲くころ

花さそふ 嵐の庭の 雪ならで

   ふりゆくものは 我が身なりけり

入道前太政大臣(96番) 『新勅撰集』

俳句にすれば、

琴響く 乙女の胸や 花誘う 

琴の音と桜に誘われた先には、マンドリンという異なる楽器を抱いた乙女が三人

枇杷胸に 琵琶を抱けし 乙女かな

それ以来、すっかり剣の道を忘れて、マンドリンの虜になったのであります。

ところで、先日、このマンドリンクラブの乙女と50年ぶりに再会しましたら、

千代の松が枝分け出でし昔の光今いずこ

って、土井晩翠の歌のように、今は、昔の恋の花というか、光輝く乙女も今はお婆さん

ハンプテイ:美しい乙女の思い出は、そのままにしておけばよかったのに老婆の姿をみてしまったのね!

姥桜 咲くや老後の 想い出に 芭蕉

ダンプテイ:「栄枯は映る世の姿」と、いうことですが、想い出は、そっと昔のままにしておきたいものですね!

題 マンドリンに虜となった男の歌

夢の大学 入りし頃

庭に聞えしは ああ荒城

千代の松が枝 分け入りて

音に誘われ 尋ねれば

月より出でし かぐや姫

それは異なるや 琴抱いて

奏でるトレモロ 心に響き

琴の虜に なりました

すっかり、マンドリン娘と打ち溶け合って、仲良くなり始めた頃、夏休み合宿がお寺の境内であり、男女20名程の仲間が胡坐をして、パラリコさんに夢中となっていました。

お寺の庭の蛙の鳴き声、それが気になって、庭に抜け出して小さなアマ蛙を小池の中で捕まえました。

 

アマガエルを手の中に隠しもって、気になっていたお嬢様の前で、「パラリコさんパラリコさん、ほらパラリ」と言って、手を開いて、ビックリさせてみました。

開けてびっくり玉手箱、蛙さんがびっくり仰天、開いた手からジャンブして、お嬢様の枇杷胸の中に飛び込んでしまった。

ダンプテイは、その枇杷胸の中に手を入れて蛙をとる事もできず、オロオロするばかり、お嬢様は、その場に鳴き崩れてしまった。

ああ無情、無情のレ・ミゼラブルで、

露草や 蛙飛び入る 胸の中

枇杷胸や 蛙飛び込む 姫の声

チイ:「剣を忘れた若者が恋の蛙となりました」という恋話というわけね!

若き日の 琵琶の思い出 枇杷の花

ここは、勇気をもって、枇杷胸から蛙ちゃんを取り出してあげるべきだったわ!

ダンプテイ:そんなことしたら枇杷の実は、とっても甘くて美味で、触っても何とも言えず、ウフフフ

枇杷の実は 触っても良し 味も良し

ウフフフフ 桃に似て

チイ:そんな乙女に許されぬ意地悪なことをして、乙女との柵で、マンドリン弾きの乙女から爪弾きされなかったわね!

それにしても、乙女の枇杷胸に、蛙を飛び込ませて、それを口実に一寸失礼と、のぞき込むなんて、

侍とは 死ぬことと みつけたり

と、それこそ、この枇杷の木に潜むアルマジキ葉隠れの茶坊主の悪戯では、ござらんか!

あるまじき ひそむ葉隠 枇杷二つ

チイ:葉隠中に潜んでいる枇杷の実二つって、何なの?

ダンプテイ:知ってるくせに、このカマトト娘

葉隠れとは、古来おとこの褌は、無花果の葉からの発展したもの、その褌に隠している男の宝物こそ葉隠れというもの、

ところで、佐賀は、玉葱の県(北海道に次いで全国2位)、枇杷は長崎なのでございます(全国の35%)。

ですから、この歌の枇杷を玉葱としようと思ったけど、佐賀の玉葱はデカ過ぎますから!

佐賀の殿様が葉隠の下に覗かせていたのは、枇杷の実で、話の隠し種だった。

葉隠 隠し種 枇杷の種

 

ハンプテイ:今日は飛んでもない枇杷なる美話をの隠し種をご披露いただきましたわ!

ダンプテイ:これからも、ダンプテイ親父の美話をご期待ください

ゆく春も 重たき琵琶の 抱き心 蕪村

それでは枇杷の恋の思い出の詩で最後の締めといたしましょう。

題 枇杷の恋の思い出歌

枇杷は、薬か贅沢か 

母へ感謝のよりどころ

遠いえにしの かのひとに 

夜ごとの夢の切なさよ 

枇杷は蛙の 思い出か 

悲しい恋の捨て所