ハンプティのブログ

ハンプティ・ダンプティのように、いつもずっこけぶりを発揮しています。

ダンプティ親父の錦糸町思い出話しーその1

ダンプテイ親父は、錦糸町なる、優雅なる名前の街に、8年間も単身赴任したが、今日は、錦糸町のマンションを引き払って、明日からは、香川への単身赴任だというので、妻のハンプテイと、娘のチイ、娘婿のロンと揃っての最後の晩餐会

娘のチイは、すっかり徒然草に、惚れこんでいるので、

「今宵は、近親の集いなりけるに、さも面白き よしなしごとも あらんぞな」

と、会話も兼好法師に、さも似たり

「それでは、チイに、対抗致しましょう」と、ダンプテイも

錦糸町にては 玉門の恩意

いともかしこし 花の園

生の末葉まで 好色の種は あらんぞな

やんごとなき、やんごとなきーーー

「これは、これは、また、如何わしい、錦糸町徒然草のよしなしごとを是非共、是非共、今晩は、聞かせ給うぞ」とチイもノリノリ、相槌を打つように、ロンも

「こんな卑猥な街での単身赴任ほど、危険なことは、ありゃしゃんすか!

是非とも、恥の晒し放題、今宵は、ダンプテイの恥をやら、御公開お願いします」と、普段真面目な婿もお酒が入っているせいか、威勢が宜しい

「それでは、それでは」と、ダンプテイも御機嫌で、口も滑らか、錦糸町生活を語りだす。

ダンプテイの独り住まいの詫び生活、ついつい、マージャン仲間に、お誘いのメールを送ることとなる。

逢坂も ては往来の 関もゐず ねて訪ひき  なば帰さじ    金星記 村上天皇

チイも古典に詳しいから、こんな和歌の意味なんて、屁のカッパ

「逢う坂の関も往来の人を呼び止める関守もいなくなるように、我が錦糸町の詫び住まいも関守なる我が奥方ハンプテイは、いませんから、マージャンのお好きなお方は、どうぞ遠慮なく来やしゃんせ,さすれば、夜は、帰しませんよ!」という、ダンプテイ親父の誘いでは、ございませんか?

いえいえ、チイの回答では、50点しかあげられませんね!

誘いに送った歌は、露骨過ぎますから、その誘いには、何か裏の隠し謎があると、考えねばなりませんね!!

隠し事 なぞなぞなぞの 何たるや

尊き帝の 隠し芸

隠して見せぬは 謎の物

なぞ、なぞ なぞの隠しもの

謎は冠、沓の中

この和歌は、相当なテクニシャンですよ、帝の冠と沓の中なるものを探せ!

がヒントですよ!

すると、チイが、分かったわ、分かったわと、大喜び

古の和歌では、冠と、沓といえば、折句なのが常識、この和歌の折句の暗号は、和歌の冠と沓とを繋げると、

あわせたき ものすこし

じゃございませんか!

[お土産の合わせものもお願いね]と、お土産に何かお願いしますということですね!

そうです、そうです、チイさん正解でーす。

そもそも、直接には,「お土産を持って来て」なんて、言えませんから、歌に隠しての隠し芸というものですね!

教養の無い客は、お土産を持参しないで恥をかくことになるわけ!

「誰からか「家に遊びに来ない」と、誘われたらその裏を読まないと、恥をかいたり、飛んでもないことになる」と、いう教訓ですね、香川の我が家に来るときは、合わせものをお願いしますよ!

ハンプテイの場合も合わせもので、恥をかいたことがあるのよ!

ホームパーティーに招待されて、「悪いけど、ワンプレートお願いね」なんて、言われて、お皿がないかしらと思って、お皿を持参したら、「一品料理を作ってきてね」だったから、恥をさらしちゃった。

ところで、錦糸町というハイカラな名前がついているけど、明治時代は、この辺りは、牧場がある田園風景が広がる長閑な所だったそうですね?

「その質問、待ってたホイ」と、ばかりにダンプテイの文学談義が始まる。

伊藤左千夫は、錦糸町界隈で牧場経営をしつつ歌作りに精をだしていたそうで

床の上 水超えたれば 夜もすがら 屋根の裏にてコオロギの鳴く

この辺りは、隅田川の反乱に見舞われて、屋根の上で生活をしたこともあるようなところだったそうでね!

何しろ、亀戸、亀島、引き船、鐘が淵なんて、水辺に関係した地名ばっかりだから、この辺りは、海岸線が入り組んで葦が繁っているところだったわけ、だから、伊藤佐千夫のこんな和歌もありますね!

牛飼いが 歌読む時に 世の中の 新しき歌大いにおこる 伊藤左千夫

と、牛飼いが新しい歌を作ろうと,佐千夫が和歌作りに燃えていた牛飼いの歌が有名ですね!

錦糸町は、竪川、中川、横十間川隅田川神田川を利用すれば、江戸城下の日本橋や浅草等での需要に答えられる牛乳の提供地に適するところだったわけですね!

何しろ、道路と違い舟での牛乳の運搬は、瓶が割れないですみますからね!

チイも頷くように、「そういえば、今でも、錦糸町や亀戸辺りには、江戸切り子の名残りを残すガラス工房が散在していますからね、とダンプテイの話に頷いて、語りだす。

江戸切子は、昔は、貴重品で上流の公家のお方や武士への献上品であったそうで、この近辺にガラス工房が多いのは、江戸城に近くまで、堀川を利用してのガラス製品を運送するためには、都合が良かったからだと、工房主に教えられたことがありましたね!

そういえば、ダンプテイがガラス工房に、チイと一緒に訪問した時、この工房、女性の切り子さんが多いので、工房の女将さんに、「弟子にしてもらえませんかね」と、冗談で質問したら「駄目ですよ」と、拙い返事、その理由は、弟子になれる要件は、3つあって、25歳以下であること、英語が出来ること、美大を出ていることだそうである。

英語は、兎も角として、ダンプテイには、弟子の資格は、ないと納得しましたが、何れにしても私のような不器用な者には、とてもガラス細工のような微細な仕事は出来そうにないのである。

このガラス工芸品の精緻さに感心するばかりですが、切磋琢磨の言葉の意味が理解できたような気になった。

つまり、粗なる物を精緻な物にしていく工程は、

切するが如く、磋するが如く、琢するが如く、磨するが如く

することが、必要なのであろう。

粗雑な我も切磋琢磨すれば、こんな精緻な者になれるでしょうか」なんて、ダンプテイが言おうものならハンプテイから「貴方の仕事ぶりでは、どう見ても繊細とは、縁遠い話し」と言われる始末

「仕事も大胆さが必要な場合もあるんだよ」と、ダンプテイは言い訳をすることとなる。

ところで、正岡子規は,

汽車道に 低く雁飛ぶ 月夜かな 

と、当時の錦糸町界隈を歌っていますが、「明治の中頃までは、枯野の中に、電車道が通るようになったけど、路に迷って、沼に落ちて溺れ死にした人がいた」という寂しい風情は、今の錦糸町には、ありませんね

何しろ、錦糸堀では、釣った魚をカッパが浚ってしまったとか、送り提灯とか本所七不思議に奇談・怪談が一杯ありましたから夜も安心して歩けないようなところだったようです。

この地に昔から住んでいる人にダンプテイが聞いた話だけど、第二次世界大戦での東京空襲で、大勢の戦死者の身元もわからず、錦糸公園に掘って埋めたそうですね、極秘情報では、半蔵門線の地下工事では、遺骨が発掘されたとか、そうでないとか

今も公園には、死体が埋もれている可能性があるらしい。

マー、気持ち悪い、ハンプテイも、公園前は、恐ろしくて歩けやしないわ!

こんなダンプテイの話、関東大震災後に恩賜等で公園整備をした後藤新平も墓場で「シンペイだ、シンペイだ」と、嘆いておられるでしょう。

チイは、そのような墓場の話なんぞ、聞きたくありませんわ!

それよりも、夜のドンフアンと噂されるダンプテイ、単身赴任での錦糸町生活の面白い話を聞かせてよ!

チイが面白いと言ったら、錦糸町のドンフアンこと、ダンプテイのドンチャン遊びのことでしょうか?

それでは、と得意になってダンプテイ

ドンチャン(ドンフアン)と 酔いつぶれてや 縄のれん

チイの旦那のロンも興味深々、その夜遊びとやら、乗り気な様子

ところが、ハンプテイは、「嫌だわ、ダンプテイの「どんちゃん騒ぎ」の話なんて、だって、桜を愛した西行だって、ドンチャン騒ぎを嫌ったようですからね!」と、文学通を自慢する。

なんですか、唐突に西行の話が出てきて?

と、チイが驚いていると、ハンプテイが得意になって、話しだす。

西行は、京都の西にある西山で居を構えひたすら念仏を唱える法師でね、粗末な庵に、桜を植えて愛でていたが、桜の季節になると、友人が訪ねては、ドンチャン騒ぎ、そこで、西行

花みんと群れつつ人の来るのみぞ

あたら桜の咎にありける

と、歌にしたところ、桜の精が現れて、「非常無新の桜には、咎がなきに」と、舞いをしたというのが、謡曲西行桜

あこがるる 心はさても 山桜 散りなん後や 身に還るべき  西行

と、西行桜をご披露されるとは、中々の西行フアンとおぼしきハンプテイ

それでは、兼好法師にゾッコンなチイは、徒然草で、古典、古典の勝負と、しゃしゃり出る。

すべて、月・花をば、さのみ目にて見るものかは、春は家を立ち去らでも、月の夜は閨のうちながらも思へるこそ、いと頼もしう 可笑しかりけれ、片田舎の人こそ、色こく、万は、もて興ずれ

花の元には、ねぢりより、立ち寄り、あからめもせずまもりて、酒飲み、連歌して、果ては、大きなる枝、心なく折り取らぬ。

「公園の泉に、手足さし浸して、雪には下り立て、跡つけなど、万の物、よそながら見ることなし、桜をみて、ドンチャン騒ぎする喧騒な輩の戯れだと非難し、風流こそなかれ」

と、兼好法師も申されていますね」と、チイも古典の話では、ハンプテイに負けては、おらず、得意の古典語りを披露した。

「そういえば、ダンプテイ錦糸町のマンションに仕事仲間を招いて、酒盛りのドンチャンをよくやっていたわね、ハンプテイは、超迷惑したのよ!

「食事の用意や後片づけは、他人に任せて、ハンプテイも西行さんや兼好法師の気持ち、よく分かるわ、それで、ダンプテイの友達が帰った後は、ダンプテイとドンチャンな喧嘩となるわけと、チイもハンプテイに肩を持つ。

それ他にもドンチャン騒ぎは、随分あったわね、とっておきのドンチャンの話を一つチイにも話してあげてよ、と、ダンプテイにおねだりするからおそれいります。

それでは、一寸、話は逸れますが面白いダンプテイのドンチャン話を一つ。

マンションでは、朝早くから「ホロホロ」と、鳩の鳴き声がする。

山鳥のほろほろと鳴く声聞けば

父かと思う母かと思う 行基

よく観察すると、ベランダに来る鳩は、決まって同じ夫婦のようで仲が良く、互いに皮膚を突いて掃除をし合って,ああ羨ましいと、思いつつ歌を詠む

ベランダに 羽根つつき合う つがい鳩

そのうちに、どこからか小枝を口に加えて巣作りまで始めてしまうが、このようになってくると、鳩も可愛さも相まって、簡単には、追い払えない。

ベランダに 出で入る鳩を 眺めしが 薄青き球のような卵あり        蒔田たくら子

時折、ハンプテイがマンションに来ては、鳩の糞掃除をしてくれるが、どうやら鳩の糞で憤慨(糞害)されていて、

鳩の糞は、食中毒の原因よ、それに、クリプトコックスという病原菌が潜んでいるのよ

鳩の羽根だってウイルスの運び屋で、蚤や虱も介在するし、と、鳩を極悪人に扱われている。

「何とか対策を打って頂戴」と、お小言を頂いても追い出すのも可哀そうだし

「網をかけるのも大変だし、鳩が可愛いそうなので」と、途方に暮れて放置していた。

その後、風邪をひき、じっと寝ながら外を眺めていたとき、鳩がいるのに気づいて

風邪に伏し 小枝咥える 秋の鳩

ベランダの鳩も巣作りで忙しく、我が家も錦糸町鳩居堂と化しつつあり、鳩の糞が嫌らしい。

鳩の糞 これはベランメイ 鳩居堂

しかし、夫婦の鳩か互いに羽根をつつきあって巣作りを始めたようである。

秋日和 はねつつきあう 鳩居堂

暫くすると急に鳩が来なくなったので、不思議に思って、外を見ると何と、ベランダの屋外クーラの下に、小さな蛇、

ジャアジャアジャジャーのジャ(蛇)の登場である。

しかし、動く様子がないので不信に思い、よく観察すると、どうやらゴムの玩具であり、ハンプテイの頭の良さに感心した。

そこで、「ハンプテイ、凄い才能あるじゃん、頭が良いじゃない」と、大袈裟に誉めてやりました。

ところが、これが災いしての悲惨な事件に繋がるとは,夢にも思わなかった。

数ヶ月する、と鳩も馬鹿に出来ない、玩具の蛇と仲良しになって、蛇の玩具を足で踏みつけて「平気の平ちゃん」と、なっている。

私の褒め言葉が効き過ぎたのか、今度は、屁部遣い婆が、「ゴキブリホイホイの粘着物は鳩が嫌がる」と、密かにベランダに仕掛けている。

啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれば 未練がからむ 高橋掬太郎

それにしても悍ましいのは、主婦の知恵である。

ねんねん ほろほろ ねんほろろ

坊やは良い子だ ねんねしな

ねんねのお鳩は足とられ

遠いところに行きました

啼かずにぼろろぼろぼろと

 注:北原白秋 赤い鳥 ねんねのお鳩参考

アアー、レ・ミゼラベルと、鳩にとっては、無残な最期 

鳩死して 羽根広げるに任せけり 山口誓子

日本人の心には、鳩は、神に繋がる動物と考えられていますから、鳩が死ぬのを悲しむのは、心優しいダンプテイにとっては、当然ですね

なんて申せば、

マー自分から優しいダンプテイ親父ぶるなんて、その優しさを娘にも向けて頂きたいものね

マー、アグネスチャンが鳩を食料にするなんてもってのほかです」けどと、飛んでもない話にダンプテイもビックリ仰天

なんですか、鳩を可愛いアグネスちゃんが鳩を食料にしてるなんて!

神社で、鳩が、一杯いるのを見て、アグネスは、「アアー美味しそう、日本人って、どうして鳩を食べないのかしら」と、平気で、鳩を食べる習慣があるみたいでチイもびっくりですわ!

何しろ、鳩は、八幡宮の神の使いとされていますから、神社には、鳩が、安心して、屯するのが日本文化ですからね、アグネスのような外国人が多くなると、鳩も食料にされる世の中に

なるとうは、想像するだけでチイは、悲しくなります。

ところで、鳩と八幡宮との関係には、もっと面白い話があるのよ」とチイが得意になって語りだす。

そういえば、八幡宮もお稲荷さんも、渡来した秦一族が、祖であって、鳥居を設けて、鳥を大切にしているのは、ユダヤの失われた契約の聖櫃(アーク)を秦一族が、ユダヤから、宇佐八幡宮に秘密化に持ち出してきたためと言われていますね

だって、鎌倉八幡宮の八の文字は確か、鳩が二匹向いあっているじゃない。

これって、このは、ユダヤ教十戒の契約の秘法が納められている聖櫃も鳥が二匹、互いに向いあっているのを模しているらしいわ!

ユダヤの秘宝をまもるのが、二匹の鳥の黄金のゲルビム、八幡宮の守り紙も二匹の鳩なんですから

それに、旧約聖書ノアの箱舟の伝説では、箱舟に閉じ込められた時、希望の鳥として鳩を

窓から放したら、鳩はオリーブを口にくわえて戻って来た、神が希望をもたらされたとされ、鳩は平和のシンボルなのです。

その神の使いを迎える場所が鳥居なのです。

「鳩の話がユダヤの謂れの秦一族の話に展開し、チイの講釈もなかなかのもの」と、ダンプテイも感心しきっていると、ハンプテイが反論

「でも、稲荷神社では、雀を食料にして、境内で売っているけど、これって神の冒涜だと、思うけど」と、ハンプテイは反論なさる。

すると、チイ姫も反論

稲荷神社は、元来は稲成りでして、秦一族が、ユダヤの地から、日本に来て、農作文化を発展させるために稲荷神社を祀ったとされますから、稲を食べる雀や、鼠を食べる狐を守り紙として、稲の垣外なる雀を食べることには、躊躇しなかったと、思われますね!

しかし、鳩は、神を招く鳥として尊んできたわけですよ!

「随分と、面白い鳩物語じゃないですか」と、ダンプテイも身を乗り出して、「それでは、私も先ほどの鳩と蛇の話の続きを」と、語りだす。

蛇の作りもの話と、いえば、堤中納言物語に、虫の大好きな姫君の話がありますね!

虫を愛でる姫君が虫を突つきあいながら騒いでいる。

これを知って、貴公子が蛇の作り物を袋に入れて、動く仕掛けもして歌につけて贈り物にした。

大勢の女房は、ギャーと叫んで逃げだしたが、虫愛ずる姫君は、怖がりながらも手紙を読み、返歌をした。

はうはうも 君があたりに従わん 長き心のかぎりなき身は

訳すと、這い這いする蛇のように貴方のところに這っていきたいですね!

貴公子は、面白い姫で、一度、逢ってみたいと、庭に忍びこんで、姫を隠れ見ると、姫は、眉も剃らず、お歯黒もしていない。

貴公子は、歌を早速、姫に送った

かは虫の 毛深き様を 見つるより とりもちてのみまもるべきかな

「貴女のゲジゲジ虫のような眉毛を見て、私も可愛くなり、その虫をわが物にしたくなりました。

一寸、古典、古典と脇道に、入りましたが、如何でしょうか」と、最後は、ダンプテイの蛇事件が、チイの古典のロマンな話に繋がるとは、驚きである。

ところで、先ほどのマンションでの鳩事件の結末をダンプテイが友人に話したら、

開いた口に 鳩は立たぬ

との諺があるから、「窓を開けておけば、鳩は来ない」と、友人に助言された。

しかし、窓を開けていても、鳩は、ベランダに相変わらずやってくる。

ベランダで 鳩は巣作り 無頓着

そこで、この諺をよくよく考えみたら、友人の言った諺は、 

開いた口には 戸は立たぬ

で、諺を間違って理解していたらしい。

これは、「カネオクレタノム」の類で、親に「送金しよ」と、電報したら、「金をくれたので飲んだ」と、勘違いされた話しと、同じで、漢字で理解していないと、とんだ間違いになると、いうやつね!

「私も同じような経験したことがあるは」、とハンプテイが語りだす。

:似たような笑い話になるけど、タイの寺院に行くと必ずと言っていいほど、履物を脱がされますが,あるとき、タイの観光ツアーで、農協のジジババの団体ツアーのため、騒ぎ声が酷くて、耳が聞こえ難くなっている。

そこで、ガイドさんがジジババさんに

「ここではきもの脱ぎなさい」と、メモに書いて手渡したら、お婆さん、どういうわけか着ていた着物を脱ぎだし、申請なる仏殿の前で、肝心なところも露わになりそうで、とんだ事件となったそうです。

ところで、老人社会では、文字の読み違いでとんだ笑い話になることがありますね!

ダンプテイも歳をとって、耳が遠くなったようで、いろいろと聞き違いで、同様な失敗をしでかすことが多いですね!

耳遠し 郭公鳴くよと 云はれても 保坂加津夫

ところで、聞き違いの面白い話ですが、ダンプテイが香川の大学に赴任したとき、新任の学長とお話しをしていたら、学長は、「私のような単身者にとっては、寡婦付きのマンションは、とても便利ですね」と、おっしゃる。

今時、寡婦なんて羨ましい限りで、流石学長ともなると羨ましい限り、私も一度そんな身分になりたいですわ!!

なんて、トンチンカンな回答をしてしまい、怪訝な顔をされたことがあります。

どうやら、寡婦付きとは家具のことであったらしい。

東南アジアでの単身赴任では、食事の賄いや掃除洗濯の賄い女性がつくらしいけど、日本ではありえない話しですね!

ところで、同じ糞害の話を続けて恐縮ですけど、上野の西郷さんの銅像も鳩の糞で西郷さんも糞まみれで無残な姿ですが、金沢の日本武尊銅像には、鳩が寄り付かないらしいですよ!

これ、どうしてかわかりますかとダンプテイがチイに質問すると

「鳩も人を選ぶのかしら!」と、トンチンカンなチイの答え

いやいや、そんな分別の無い鳩の話では、ございません。

鳩が人を選ぶのではなくて、銅像の材料に秘密があったそうですね!

日本武尊銅像には、砒素等の有害物質が含まれていたとかで、鳩もそれを本能で検知していたらしいですよ、この研究をした研究者は、イグノーベル賞を獲得したとかの話を聞いてるけど!

と、ノーベル賞の話にまでダンプテイの話が展開すると、更に輪をかけたチイに展開

そういえば、昔、公園での炊き出しに、砒素入りのカレーライスを提供した殺人鬼叔母さんの事件があったけど、公園の鳩にでも先に食べさせれば、良かったに、なんて馬鹿のことをチイは言い始めるから、

ハンプテイが、不機嫌そうな顔つきで、

何をまた、戯れ事を、鳩の糞の話から始まって、砒素の殺人事件にまで、発展して、情緒も色気もありゃいない。

とてもダンプテイやチイには、ついていけないわ!

ハンプテイには、どうも歓迎されていないようですから、それでは、ダンプテイ親父のスナックの話しをばー

大抵、初めてのスナックにいくと、お客の素性もわからないから、いきなり相手の顔のことなど褒める訳にもいかないらしく、話の切っかけも難しいらしい。

ここの店のママの場合は、こうである。

チョット客の耳に触って、良い耳してらっしゃるわ、足利尊氏様みたいに、将来は、良い人生が待ってるわ」なんて、言いだす。

なんですか、足利尊氏だなんて、確かに、征夷大将軍になったけど、そんないい人生を送ったのかな、それとも尊氏は、そんなに立派な耳をされてるのかなと、不思議に思って、「なんでやねん、その尊氏の耳とやら」と、聞くと何のことはない

「尊氏が室町幕府を作ったのが良い耳やで1138年じゃないの」と、こんなたわいのない話で、互いに心を通じ合うことになるわけで、まことに、客扱いが旨い。

こんなママとの話を娘にいうと、娘のチイ

:「ダンプティの良い耳は、きっとロバの耳、今晩の助平の髭の御客、ちょっと褒めてやったら、いちゃついちゃって、本当に厭らしいたらありゃしない」と、お客が帰った後のママの愚痴話しなんか聞こえないのかしら?

この裸の王様のロバの耳

それに輪をかけて、ハンプテイ老婆(ロバ)の囁き

ロバの耳じゃなくって、馬耳東風よ、そんな噂は気に留めやしない、美人がいるスナックと聞くと、西に東に駆け回る親父だから!

更に、チイもそんなハンプテローバに負けずとばかりの罵声

こんな親父は、スナックにとっては、葱をしょってきた鴨、褒め言葉に合わせて、スナックのママから「高級のお酒を頂戴ね」と、手を擦り寄せられて、高い御足を払わされるダンプテイ親父だから!

護摩はえ 蠅が手を擦る 足を擦る

と、酒好き、女好きのダンプテイには、家族そろってのダンプテイ親父への厳しい罵声

こんな罵声にも反撃するダンプテイ

「いえいえ、酒場の女を馬鹿にしてはいけませんよ、合い席でちょっと日本酒を酌み交わすだけで、一日の疲れが癒されますよ!

おもいざしなら そのままで

洗った杯 ちょっと水くさい

もっとまごころ あるならば

つけておくれよ 口紅を

ねえーとんことんこ 西条八十

酒をかわしつつ「人生を語るには特別な良い女」なんてママも居ますから

それとも、「言い夢をくれるならどこへでもついて行く 夜明けまでいい女」と言う女もいるし、「明日は淑女に戻るから今夜だけ今夜こそ

なんてこともあったりしてーーエクセレントナイト錦糸町ですね! 

注:クラウン:幸田雄吉歌のエクセレントナイトの歌詞を引用

錦糸町、大好き親父を「披露すると

「マー、錦糸町って、そんな良い女が揃ってるのかしら?

だから、土日にも、ダンプテイは、帰ってこないのよ、この、女好き」と、ハンプテイは、おかんむり

いやいや、「優しさに浸るには特別な良い男」と、言ってくるれる女もいなかったし、錦糸町は、「寂しい夢よ、サヨウナラ」で終わってしまいました。」と、ダンプテイもソクラテスの弁明を致しました。

チイが、ここで、ハンプテイに味方して反撃、

「嘘ばっかしよ、この親父、裏では何をしてるか分からないから、この際、全部ぶっちゃけて白状しちゃいなさいよ!」

このように娘から強請られると、お酒のせいか、ついつい、本音を漏らしてしまうのが、空気が読めていない阿呆ダンプテイである。

それでは、チイのご希望に沿うて、色毛のある話を一寸、一席。

色毛だなんて、厭らしい、色気ではないですか、と、チイは言葉尻を指摘するから

ダンプテイ、いえいえ、色毛で結構毛だらけで、正解ですよ!

錦糸町のミケというスナックに三毛猫のように愛嬌の良いママがいて、そこで毎晩のようにでかけて、遊んでいました。

目的はママとのたわいない会話とカラオケだから、いつもの燗のお酒に、おつまみのピーナッツを注文する。

お酒好き好き 会津のお酒

酔わせて 聞きたいことがある

酔えば 言えないことも言う

あいずの袖下 ピーナッツ

「何ですか、その合図のピーナッツとは、ロッキードの賄賂じゃあるまいし」と、チイがダンプテイに問い正すと?

いやいや、そんな大袈裟な話ではありません。

ただ、おつまみのピーナッツも欲しいという合図ですよ!

袖下のピーナッツでなくて、もっと下にあるとっても美味なる甘納豆でございます。

ポッポッポ 鳩ポッポ 豆が欲しいかソラヤルゾ

と、簡単には、豆まで手が届かない。

そのうち、カラオケが始まって、ママが隣の席に座り、身を寄せてくる。

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そして、自分の猫を可愛がるように、ダンプテイの顎鬚を触りながら猫撫で声で、「鼻の下の御髭ちゃん、黒いのに、どうして顎鬚は、白いのかしら?」

なんて、聞くので、「もっと下の髭は、もっと純白、いぶし銀、オーロラのように輝いていますよ!」と、答えてやると、

「私し、それ見たい、見たい!」

と、1オクターブも高い声で、色めきたって、おっしゃる。

内緒、内緒 これ内緒

白い毛、黒い毛 これ内緒

股間の猿股 かくれんぼ

ケケケとにっこり これ内緒

内緒、内緒 これ内緒

と、口三味線しながら

そっと、内緒にジッパーを「開け護摩なんて」、墨田区白髭神社の方向に手を合わせて、呪文を唱え、ジッパを少しだけ下げて、白いパンツをちらっと、見せてあげたら、

ニャマ-ニャマー、マッチロニャ

と、それこそ店名のミケの猫撫での声

「こんな話は、聞いちゃおれない」と、ばかりにハンプテイ

猫婆々に、一杯喰わされて、鼻の下だけでなく、臍の下まで見せちゃって、勘定払わされて、それでも、「また来てね」と、指切させられた髭親父の卑下(髭)な話ですね!

俳句にすれば、こんな感じ!

錦糸掘 ママに白髭 置いてけり

ところで、錦糸町のママも歳には、勝てません、僕のような助平客の接客、はもう御免だと引退されることとなった。

それで、北千住に引きこもるとの送別会では、箸を天上の指さして、歌ってあげました。

赤城のママも今宵限り、ああ、俺を鴨にして 南の空へ飛んでいかあー おいらの金をカボ カボ カボ

これって、国定忠治の名セリフ、鴉では、なくて、鴨としたのが面白い、それに、ダンプティを鴨にして「カボカボカボ」とお金を儲けて、北の空(南千住)に逃げていくのは、面白い」

お別れの形見にと、この店の名前のミケなる三毛猫の毛を頂いてお別れといたしました。

それにしても錦糸堀で置いていったのは、釣った魚だけど、ママの毛を置いていくなんて、こんな卑下な話し、猫婆の糞隠しにしたいような話ですわ!

三毛猫や ほっとけ仏の 毛も露わ

すると、ハンプテイもチイの話に輪をかけて

仏の毛なんか、それこそ、「ほっとけ仏」で、ございますわ!

仏の顔も三度までなら許されるけど、「ほっとけ」の毛なぞ、一度も拝見は、許されますまい。

なにしろ,神がホト(女陰)に、毛を与え給うたものが、御女陰毛(おほとけ)ということとなるから、仏の毛は、御開帳も許されぬ秘宝でございます。

従って、「かしこみかしこみ」と、ホトの毛は、恐れ多くも直接的には、拝見出来ませんよ!

ダンプテイ、チイの話の上げ足をとって、

それでは、間接的には、拝める裏技があるということですから、こんな様を想像しちゃいます。

ママとのダンスしながら、ママの柔らかい頬をダンプテイ様の顎鬚を撫でてやる。

「マー、なんて硬いのかしら」

と、ママが驚くから、「いやいや、硬い毛は、こちらの方なんだけど」と、下のほうにママの手を誘う。

「マー何と、直接的過ぎる表技では、ございませんか」と、チイが驚嘆の声

:それでは、「もう少し、間接的なお話しをいたしましょう。」と、ダンプテイ

あるお庄屋のところに、代官様が作付けの下見にくるということなり、早速、代官が、「検見を致そう」と、庄屋に言うと

庄屋さん、検見(ケミ)とは、なんじゃいなと訳がわからない。

代官は、検見とは、下見(したみ)なるぞ、下見も知らぬのか、この庄屋ーーー、

庄屋さんは、噂では、代官は女好きだったから、下見とは、すっかり、女房の毛見であるに違いないと、思い、早速、女房を呼び出して、「これから、代官様が毛見をされるとのこと、ここは、我慢して、毛を見せてたまいや」と、女房に命じ、女房は、恥ずかしそうに代官の前に、まかり出でて、裾を大まくりして、毛をご披露し、「これ、この通りで、御座います、しかと、下見を」と、申したとか

これを見た代官、庄屋の女房に向かって、「これは、よかろうな作付け」と、大喜び

つい、つい、この庄屋の作付けは、甘い評価と、あいなったとか。

毛の力は、恐るべし、庄屋は、毛の御蔭で大儲け

こんな毛ばかりのもうけ話に、すっかり、あきれ果てたハンプテイ

:「嫌だ、毛の話ばっかりで、嫌けがいたしますわ」と、駄洒落と共に、ハンプテイの歌が飛び出す。

大欠伸 オジサン毛ギャグを 聞き飽きて

結構、毛だらけ猫灰だらけ

それでは、毛のないお話をダンプテイが一寸だけ、

スナックのママに、強いアブサンを飲ませたあと

「俺の腕の筋肉すごいだろ」って、触らせ

「どうだろ、鋼鉄みたいだろ、太ももも鍛えてあるんだから」と、躊躇している彼女の手を取って腿に触らせる。

スゴーイなんて、ママを驚かせた後に、

「もっと硬いところあるぜ」

「イヤーン、あそこでしょ」

と彼女が赤い顔したところで、

「違うよ、おれの骨さ」なんて、ギャグって見せる。

笑わせたところで、さっと、彼女の手をとって、股間に!

マー、ここって、骨があったかしら!

と,言わせれば、もうしめたもの!

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流石に、こんなエッチな話には、娘も悲鳴

「この助平、飛んでけ、飛んでけ、あっちいけ、こんな家族は、我が家の恥さらし、

酔狂なお方や 物好きや とんでも発奮 嘘発奮 本当になにをか言わん この助平

お医者様でも 草津の湯でも

こんな病は なおりゃせぬ」

ダンプテイ親父、娘の悲鳴で、ちょっとやり過ぎと反省して一言

「いやいや、国民的に愛された俳優森繁久弥さんだって、同罪ですよ」!

帝劇のエレベータで乗り合わせた女優に、

「俺の頭は薄いだろ、髭は、こんなに白いし、ある奴がこんなこと言うたよ、さぞかし、下のほうは寂しいでしょう」ねって!

そしたら、その女優「あんまりあっても邪魔になりますから」と答えたそうですよ、最近は、女性のほうが、さばけておりますね!

チイも見習わなくちゃー」

すると、ハンプテイも、こんな話には関心があるらしく、流石、「世間のしらば」を潜り抜けているだけあるね」と、いえば、チイも負けてはいない。

「そういえば、七代目団十郎海老蔵を湯殿に呼びつけて、自分の睾丸の白髪を披露していたらしいわ、その睾丸の白毛を見せながら、

睾丸に 白髪生えて 泪かな  七代目団十郎

「マー、:なんという紅顔の歌舞伎役者が睾丸の台詞だなんて!」

と、チイも駄洒落が旨いとダンプテイ親父も感心しきり。

ところで、睾丸といえば、こんな名句もあります。

犬の睾丸 フラフラ ツラツラ  金子兜太

句匠の兜太さん、こんなユーモラスな句を作られているから思わず苦笑してしまいます。

ハンプテイも樹先生波の句評を

句表厚顔の親父の睾丸の駄洒落句ね!

この兜太先生、なかなかのエロ親父のようで

抱けば熟れいて夭夭(ようよう)の桃肩に昴     金子兜太
なんて、ありますねけど、ダンプテイは、とても及びませんわ!

「そういわれれば、負けておれません」と、ダンプテイの一句

睾丸に 白髪ありや 枯れ薄

毛の話は、もう結構と言ったのに、また、また股の毛の話!

それに、これって、季語もなし、5,7,5でもないのに名句なのかしら!と、チイが聞いてくるので、

それでは、ダンプテイが、正統派の俳句で勝負にいどみますとばかりに

なでなでと なでしこのはな まっ白ろけ

ちゃんと、撫子の花の季語もありますし、こういうのが名句ですよ!

:この最後の俳句は、 「撫子の花」と「撫でしこの鼻」をかけているダジャレが入っていてチャンチャラおかしいわ!

チイもダンプテイの駄洒落話に,「お付き合いしましょう」と、元気が出てきたご様子

スナックのママが撫でている鼻は、親父の芋頭のことで、真っ白い陰毛で覆われているのよね!

すると、ハンプテイ

「何という娘!本当に助平ダンプテイのDNAそのもの、

しだらない 情けないやら はしたない

あまりの娘チイの下品さに、ハンプテイも白けています。

そこでダンプテイの一句

しらけ立つ 撫でしこのはな 美しく

それにしても、この俳句、それに撫でしこの鼻は、撫子の花になぞらえたりしてよくも、こんな睾丸や陰毛の話ばかり、まさしくマタハラダンプテイですわ!

こんな親父は、「人玩喪徳 物玩喪志」 ですわ!

なんですかハンプテイのこの難しい漢字が

唐突に難しい漢字が飛び出して、ダンプテイもびっくりで、どういう意味かと問えば

ハンプテイ「人を玩(もてあそ)べば、徳を失い、物を玩べば志を失う」と、言う中国の書経の言葉だけど、ダンプテイ親父への御注言よ!

だそうで、不徳のダンプテイと揶揄されるから腹の虫が治まりません。

尊敬する人徳のある金子兜太さんだって、奥様から離縁状を叩きつけられるような卑猥な俳句を作られていますよ」と馬遠し 藻で 陰洗う 幼妻 金子兜太

さらに、このエッチな金子兜太さん

谷に鯉 もみあう夜の 歓喜かな 金子兜太

それにしても、兜太のあれは、鯉のように活きが良くて、滝の鯉登りのような激しさ

いやいや、鰻登りという感じでしょうか

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やる気まんまん こんな俳句も名句だと評されるのも兜太さんの人徳ですからね!

谷間の鯉も暴れ放題で、さぞかし、兜太さんの奥様も旦那の肥後随喜にウフアウフアの随喜の涙で、あったでしょう。

さらに、尊敬する開高健さんも人徳のあるお方、さらに凄いから驚いては、いけません。

注:一言半句の戦場 開高健より

開高さん、ニュヨークに魚釣りに行かれる前日、ホテルを抜け出してセックスバーのママに

「実は、明日釣りにいくけど、大きな魚を釣るお呪いだからママのあそこの毛を頂きたいんだけど」と、お涙頂戴でなくてお毛々頂戴とお願いして、ちゃっかり数本頂いて、おかげで、釣りは、大物の鯉釣りが出来たそうです。

もう、開高さん、ウフア、ウフアの喜びよう

だった様子で」

と、有名人を引き合いに出して反論させて頂きました。

それにしても開口さん、こんな裏技を英語で説得できるとは、開いた口もふさがりません。

それにしても、ダンプティが披露したのも珍毛だったし、開高健さんは、魚を釣るための女の陰毛だったり、兜太さんの谷間をくすぐらせたのは鯉の髭だっし、ちょっとした違いあるけど、二人とも秘門の毛のエッチさ加減は、50歩100歩」ですわ!

とても人徳のレベルも低くなったようで、まるで助平芸能人の高田純也か石田純一じゃございませんか!

とハンプテイからダンプテイは、助平芸能者と同等と言われては、もう破れかぶれ

口からも滑らかな油汁が滴り落ちんばかりに語り始める。

それでは、人徳がないダンプテイ親父といわれれば、究極のお話をと語りだす。

題:ベッドの中で勝夫と花子

勝夫:僕をうんと喜ばせてくれないか

花子:素晴らしい鼻してらっしゃる

こちょこちょ!

勝夫:違うよ、もっと下だよもっと下!

花子:あたたの御髭もダリの髭、とても立派よ!こちょこちょ!

勝夫:違うよ!もっと下だよもっと下!

花子:大きなデッ腹も素敵よ素敵こちょこちょ!

勝夫:うんー、じれったい!

もっと下だよ、もっと下

花子:何によ、あなたの爪楊枝!

勝夫:お前が、じらかすから縮んじゃったのさ

花子:他人のせいにしないで、豆ぽっくりの癖に

勝夫:なんと悲しませてくれることよ

「自分のあれを爪楊枝にしちゃってて、面白い、面白い!」

こんな卑猥な夜話を直ぐに作っちゃうなんて、なかなか、才能があるんじゃない、チイもビックリ!

しかし、ハンプテイは、チイのダンプテイへの誉め言葉にもウンザリの様子

「このダンプテイ、家族から笑いを頂いて家族の温もりが欲しいだけなんですよ!」

口先三寸、ヘノコ一寸 デレ親父

なんだから!

マー可笑しいハンプテイの俳句、ダンプテイの爪楊枝よりも立派じゃないですか

それでは、チイもママに負けないで、ダンプテイを虐めちゃおうかしら!

江戸っ子は 五月の鯉の 吹き流し

口先ばかり はらわたはなし

家族に何と言われても、ダンプテイは、俎板の鯉ですから、皆さん、いかようにも料理してください。

もう俎板の上でどうにでもなれ状態ですから

俎板の 上に悠々 鯉不動 平沢貞通

ところで、この俳句を作った平沢は、帝銀事件の犯人として逮捕されて死刑執行される前に95歳で亡くなった人ですが、死ぬまで無罪を訴え続けたけど、それが叶わないで39年間も

監獄入りで、病死した。

もう、もうなったら、ダンプレイどう料理しても構わないと、やけくそのまな板の鯉ですね!

平沢貞通さんは、えん罪ではなかったかとも言われているけど、ダンプテイの卑猥な表現は、家族だから許されるけど、どうみても、有罪だと、チイは、思うけど!

嫌よ、ハンプテイは、ダンプテイを許してる訳じゃございませんよ!

こちら様には、毎日主婦を押し付けられて、ダンプテイは、やりたい放題の朝帰り、この家族を崩落させのダンプテイ親父

今日も夜あかし 月の人

なにがなんやら なんとやら

せかせかせかとせがまれて

今朝も早よから クネクネと

クタクタ草臥れ 苦に暮れて

ワテは、ほんまによいわんわ

面倒見切れないダンプテイ、ハンプテイにとっては、放り出したいくらい!

と、苦言が厳しい。

「誰も直接的な損害は、発生していないし、表現の自由の範囲内ですから、心配いりませんよ、とダンプテイが弁明すれば、

ソレジャ、勇気を絞って、チイも

チンポチンポと 威張るなチンポ

お前のチンポ 爪楊枝

どうせ用済みゃ 塵の中

いうことことかく、パパとママ

マンコマンコと 威張るなマンコ

マンコチンコの植木鉢

そのうち、芽が出て花が咲く

チイもダンプテイの血を引き継いでいるだけあってなかなか見上げたもんですね

だけど、まだまだ序の口、こんな詩は作れやしまい。

見上げたもんだよ かかあのふんどし

見下げて脱がせる 親父のパンツ

上がっちゃいけない 女郎の相場

下がっちゃ困るよ 親父のちんこ

女には乗ってみよ 男には添うてみろ

物のたとえもあるだろう

ところで、先ほどの錦糸町のママのスナック、お客に合わせて臨機応変の接待で大繁盛していましたが、ビジネスの基本は、お客様第一、ここにあり、ローンビジネスもこうあるべきですね、ロン様!

嫌ですね、突然に話をロンさんに、振るなんて!

この汚いやり口は、スナックのママと、同罪で,「口は弁護士、心は詐欺師」の二枚舌よ!

この親父には、閻魔様も怒り心頭、こんないい加減な男は、あの世では禄なことがありませんよ!

:そんなに怒らないで、落ち着いて、落ち着いて、

となだめるようにダンプテイ

花冷えや イカリソースに 恋をして 

駄目よ、そんな俳句を持ち出しても,チイの怒りは収まらなくってよ!

きっと、スナックでは、「今日の髭親父、チョット煽てると鼻の下を長くしちゃって、あの親父さんデレデレだったわよね」と、噂されているんだから!

ママは、オベッチャラを垂らして、ガッホリと御口代が請求書に入って、笑いが止まらないって左団扇ですわ!

こんなダンプテイ親父を詩にすれば

題 スナツクのママと親父

お酒飲む人 ほんとに可愛い

酔ってクダまきゃ なお可愛い

ちょっと煽てりゃ 鼻下伸ばし

俺はもてるよ 男の男

飲んで食べれば バンドがきつい

御手手は、空舞い足千鳥

ズボンのチャックも 財布の紐も

緩んできました助平爺

三千世界もこの物あって

人の苦労も耐えやせぬ

これは、また、どこもかしこもオープン、オープンで、中身が丸見えでは、御座いませんか、ダンプテイも恥ずかしいやら、悲しいやら

中身が空っぽで、悲しいのは、我が家の財布

と、ハンプテイも、中々の頓智が効いたお方、

さらに、こんな詩をご披露される。

題:スナック帰り

仕事終わった さあー酒だ

家宝の時計を 質屋に預け

グテングテンに ヘベレ顔

褒めて褒められ 財布は空よ

この店つけだよ あの店も

最終メトロに 飛び乗れば

お目目はとろりとメトロ顔

我が家の駅も通り過ぎ

我が家の家も通リ過ぎ

今日も夜あかし月の人

このダンプテイ親父ったら、実家からは、信用がないから、御金も借りられず、御蔭で、新婚旅行の費用も工面できないから質屋通いなんかなさって!

「質屋通いならいじゃございませんか、女通では、ありませんから」と、言い訳は、いいとしても、

娘十七、八(はちゃ) 質家の暖簾 入れたり出したり   流したり

こんな、猥褻なる歌をダンプテイが出してしまったから大変です。

「未成年保護法で罰せられるような、如何わしい行為、

電車に乗り遅れて、月見の夜明かしは、許されるけど、入れたり、出したり、流したり、は許されません」

と、ダンプテイは、ハンプテイから締め出しをくらって、家には、入れてもらえないこともしばしば

そういえば、ダンプテイ、錦糸町での飲み会の帰りに総武線で乗り過ごし中野や高円寺辺りで気がついて、新宿駅発の最終の小田急に乗り遅れたことも随分ありました。

嘆きつつ 始発こぬ夜の 開くる間は いかにひさしきものとかわ知る 

元歌:嘆きつつ 独り寝る夜の 開くる間は いかにひさしきものとかわ知る 右大将道綱