ハンプティのブログ

ハンプティ・ダンプティのように、いつもずっこけぶりを発揮しています。

ダンプテイのトイレ談義 その2

吉田兼好は、徒然草の中で、「命ながければ恥多し、長くとも40歳程に死なんとぞおもう」と、申しているけど、ダンプテイも70歳をすでに越えて言い訳タラタラの恥多き親父であると、妻のハンプテイは、言う。

だから、ついつい、ダンプテイも、言い返す、何をおっしゃる猫婆の癖して!

どうして、ハンプテイが猫婆なのかしら?ときくので、こうダンプテイは答えてやった。

猫婆は、猫糞と書くんですよ、猫は、庭で糞をすると、それをすっと足で土の仲へ隠す習性があることから、きっと、嫌なものには、蓋をしたがるのが猫糞ですよ!

放し飼いの猫に餌やりして近所の人から、「この猫糞」と、嫌われていますよ!

ダンプテイ:僕は隠したりしませんよ、堂々とすべてを公開していますから、大阪城にぶち込んで淀君をビックリさせたガルバリン巨砲程の立派な糞、砲男は、恐るべし、この「ように自分の糞すtら紅海いたしております。

この大きさ、硬さを見てください!

マー猿楽の馬鹿親父にはかないませんが!

チイ:なんですが、その馬鹿親父とは?

ダンプテイ:猿楽記という昔の書物に書いてあったことですが

「馬鹿で気がきかないさえない男ではあるが一つだけ取り柄がある男ありけり。

陰嚢の大ききこと天井の梁の如し

遺恨なき一剣を磨きしこと10年いくばくぞ

かりは高くして傘は松茸の如き香はなはだ芳し

長さは28センチばかりにして太さは指4

血管は蛇が動きめくが如くうねうねと

晩に勃起したれば、朝まで萎えることなし

チイ:チンコの大きさ自慢話じゃないですか、

これでは、道鏡様にも負けず劣らず

でも、自慢のチンコは、犬もくわぬ

と、いう諺知らないのかしら!

ダンプテイ:いえいえ、糞の大きさすらも自慢の種になるのですよ、幼い頃,長良川でのキャンプで、糞の長さ競争をして勝ったことがあります。

糞の量 これも自慢だ 手前味噌

チイ:これって、星の王子でなくって、糞垂れ親父の糞帝王ということね!

こんな自慢の糞は、家に持ち帰って処理するもので、公の場には晒さないものよ!

それに清流の長良川で糞を垂れるなんて、自然破壊もいいところ!

清流よりも糞を食べて鮎の味もよくなると勘違いされているのかしら?

ダンプテイ:キャンプ場と言っても昔のこと、トイレもなくて、落とす処といったら、河原しかない。

こんな連句がありました。

こそこそと 底に鳴りけん 屁へり虫

との発句に

舟の浅瀬も 近くなりければ

の付け

浅瀬になって、舟底が砂地に触れて、こそこそと鳴っていると、上品な洒落とみせかけているようですね!

ハンプテイ:お腹がコソコソと鳴り始め、糞意を催してきたが、まさか舟の上から垂らすこととも出来ず,やっと、浅瀬になり、ホットしているのが真意でしょうか!

この連句にもあるように、古来、旅人は、みんなアチコチの川瀬や野原で川の水や夜露に濡れながら小便をしていましたらしいね!

ハンプテイ:でも、こんな連句があったそうですよ

尻を抱えて 走りこそすれ

年よりの 五里ある道を 一里きて

次の宿場まで五里あるところ一里を過ぎたところで、尿意をもよおし、残りは四里と年寄りのよりを掛けた面白い連句

チイ:まさか、残り4キロも我慢して走ることは無理だと思うけど!

実際には、

かすみの衣 裾はぬれけり

佐保姫の春立ながら尿をして(竹馬狂吟集)

ダンプテイ:何しろ春を司る佐保姫の立小便を春立と、言いえて妙な表現が面白い

僧正が 野糞あそばす 日傘かな 一茶

なんて、野糞の俳句もある。

チイ:お坊様だって、野糞をされるが、流石に恥ずかしいとみえて、野点のように傘を差させていたようですね!

坊さんは、大袈裟にも大傘を四方に立てて、袈裟まくりをして,草履ではなく高下駄を履いて

ダンプテイ:昔は、野糞があたりまえだったから、草焼きをしたら大変な匂いだったでしょうね

:若山牧水だって、

喰い過ぎの腹をこなすと出でし来し 冬の日夜に温き霜降

なんて、外便をされている。

それに、こんな狂句もありますね!

春日野は 牛の糞まで 焼けており

これは、古今集

春日野は 今日はな焼きそ 若草の つまもこもれり 吾もこもれり 

に、ヒントを得ての俳句らしいが、若草の香りも糞が焼ければ、どんな香りになるやら、

これ、ほんまに、かなわんわ!

チイ:雪国では、冬の間は雪に埋もれているけど、雪解けになると、一気に匂い立つことになる。

ダンプテイ:こんな面白話がある程ですから、野小便は当たり前だった訳で,こんな小話があります。

ある二人ずれの男女が雪国に旅して、

男:オシッコをもよおして、誰も見ていないから、雪面に向かってオシッコ飛ばしをしないかと提案

女:ソレジャといって、片足を脇に在った樹木に持ち上げて、ジョジョ

黄色に染まった飛距離は1.5mばかり

男:「へくそ葛」の娘では、ございませんか、飛ばしおったな

女:何に、その「へくそ葛」の娘とやら

男:へくそ葛は、匂いは屁のようであるが、咲いた花は素晴らしいという誉め言葉ですがな

それでは、僕も負けずと、御開帳の扉を開けて、飛ばした飛距離が、なんと2mばかり

女:不平等、あんた手を使ってやったわね!

旅での野糞ともなれば、熊がでるとか、狼がいるとか、おそるおそる、糞を垂れたと思われますね、

ダンプテイ:そう言えば、少年時代は、僕の家の外にボットン便所があって、夜中にトイレに行くのが怖かったね!

兄弟からは、お化けがでるとか、脅かされて

暗いところを擦り足で、便所場に向かう。

それもボットン便所だから、一度、足を踏みはずして、ボットンと、糞の中に落ちて酷い目にあったこともあった。

みんなからは、

スカンポ スカンクスカン ソウスカン 

チイ:何ですかそのソウスカン

ダンプテイ:誰れにも好かれないから「総好かん」

野原に生えている雑草の酸模(スカンポ)も

臭いオナラを出すスカンも好かんという駄洒落でございます。

スカンポ 好かんわ 素寒貧

昔は、野畑には糞溜めがあって、

雪隠の 秋に驚く 尾花哉 蕪村

と、いう雰囲気である。

したがって、間違って足をはずすと、糞だらけになってしまう。

チイ:糞まみれの糞坊や、その成れの果てが今のスカンク親父!

糞だらけになったら、きちんと後始末もお願いしたいわ、ビアズリの絵のように

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注:ビアズリー リューシストラティー より

ダンプテイ:いくらなんでもあの臭いオナラを出すスカンク程の臭さは、ないでしょう!

それに、サトウハチロウさんは、こんな嫌われスカンクも愛らしい動物と、いっていますよ!

ダンプティ流に、少し改定しちゃったけど

緑の森の木の穴に

やさしい父さん デブ父さん

歌を歌って住んでいた

食べては踊って暮らしてた

スカンク カンク ブー

スカンク カンク ブー

注:アンダーライン部をオリジナルから改定

 ハンプテイ:でも肥溜めなんぞに落っこちたら、

浮きながら 沈みながら

手を差し伸べるものはなし

お前よ,あなたは糞子となった

と、友達も家族もギーパタン、この糞坊主、と逃げていきますわ!

ダンプテイ:トイレのギーパタンがなんとも古風で懐かしい。

それでも、明子姉さんが嫌がらず、糞まみれになった僕の体を洗ってくれた。

これこそ、家族の糞尿の愛が溢れていた昭和時代が懐かしい。

ハンプテイ:糞溜めに落ちないことを用心して、ダンプテイは、擦り足であるく癖がついてしまった訳ね!

手を挙げ、足を上げ、イチニーサンシ

休まないで歩こ

なんて、水前寺清子のような行進歩きをしたら、糞ために落下すること間違いなしですからね!

だから、ダンプテイは、何時も足を上げてなんて、散歩のときには何時も怒られているのよね!

ダンプテイ:ところで、、一寸食べ過ぎて、ダンプテイのお腹も蚕豆同然、弾けそうだからお手洗いに駆け込まなくては!

秋きぬと 目にさやまめの 太りかな 大伴大江丸

トイレに駆け込むやいなやパンツを下げてシャーと元気のいいこと!

蚕豆や 小便を垂れて デカパンツ

トイレに駆けこんだら、駄目よ、先客がいるから、なんてことになると、

ならぬ堪忍 するが堪忍 我慢して頂戴 

といわれても

早く手洗いから出ておくれよ、もう堪忍ならぬ、糞垂れる。

待っちゃおれないと、ジャーと、なることもしばしば、何しろ、我が家は、使用人も含めて10人以上の家族でしたから

便所掃除なんかされていたら、大変なことになる。

そんなところで掃除なんかしてないで、ダンプテイの身になってくれよ!

チイ:私し、お手洗いの神様なの、お掃除中だから暫く我慢して!

便器の汚れ常ならず

色は匂えど落ちぬるを

便器の汚れ 洗い初め

磨いて便器は輝きぬ

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ダンプテイ:何をおっしゃる、チイ殿、今は神無月、11月で、トイレの神も不在です。

そんなにお掃除をしたいのなら、禅寺を紹介いたしましょう。

今では、禅寺の修行は、トイレ掃除で便器がピカピカになることが一番、便座を磨けば心も磨かれます。

チイ:今、チイが磨きたいのは、ロンちゃんの頭よ、 ギンギンギラギラ 朝日が昇る ローンの頭も ピッカピカと椿油で毎日磨いて 差し上げてる。

ダンプテイ:そんな旦那の頭のことは、どうでもいいけど、早く、雪隠を使わせてくれたまえ

チイ:今、雪隠に饅頭なのよ

ダンプテイ:なんですか、こんなときに饅頭なんて、

チイ:人に隠れて良いことを独り占めすることを雪隠に饅頭っていうの、私の大好きな饅頭は雪隠でたべるのよ!

だって、昔し、雪実という和尚さんが隠れてトイレで饅頭食べて、それが寺中で知られることなって、「トイレのことを雪隠と呼ぶようになった」と、いういうそうで

ダンプテイ:きっと、人に見つかって困ることを隠れてするのは、不徳な行為、逆に嫌がるトイレ掃除をすることは徳が高められるから別嬪さんになれるんですよ!

不徳な雪隠での饅頭では、罰が当たって、饅頭顔になってしまいます。

上村榛名が、ギターを弾いて、「別嬪さんになれるから、トイレのお掃除をさせて下さい」とトイレの神様を歌っていましたね。

トイレには、それはそれは

綺麗な女神様がいるんやで

だからトイレをお掃除したら

神様みたいに別嬪さんになれるんやで

トイレは、昔風に言えば、おまる様の御不浄ですから、チイ御婦女様、御不浄のお掃除をお願い致しますよ!

チイ:御婦女に 御不浄の言いつけ なんと御不情ですわ!

はばかり雪隠)ならぬことを公になさるとは、はばかり(憚り)なりません。

それに、私しめを、落窪のトイレ姫のなぞらえて

継母にも劣らぬお仕置き

雪隠の はばかりならぬ 憚らぬ

ダンプテイ:石川啄木の歌に

死にたくてならないときがある

はばかりに人目を避けて

怖き顔する

がありますね、

僕にとっては、雪隠は、こっそりと隠れる居場所、幼い頃を思い出すのは、歯が痛いときに歯医者に連れていかれるのが嫌で、隠れて入った思い出である。

歯がいたければ はばかりに

はばかりに隠れた僕は見つかって

はばかりならぬと 叱られて

歯医者に連れられ歯を抜かれ

歯の思い出は 母ばかり

歯の思い出 はばかりの 

ハンプテイ:落窪物語の姫は、継子をトイレに押し込めて酷い仕打ちをされましたが、日本版シンデレラ姫の物語、

捨てる鬼が居れば、拾う神もありますから!

チイ:マーそんな慰みなんか、どうでもいいけど、こんなお掃除は、お掃除大好きなハンプテイ母神様に替わって下さいな!

ハンプテイ:嫌よ、そんなこと憚れる。

ハハばかり ハバかりかみと ハバからぬ

チイ:これはまた ハハハハハハと ハハバカリ

今昔物語でも殿中での憚からぬところでの放屁の話がある。

説教聴聞という厳かなる儀式にて局の内よりおおきなる屁の音聞こえけり

導師曰く、放逸邪見の里では、税を惜しむが

聴聞随喜の局よりは、大屁を打ち出され候

お局の トホホの笑いは 許されぬ

部下を叱って屁を垂れて

我が人生は、これまでよ

ピーとなる への音 悲なし 年の暮れ

 元句 ピーとなる への音 悲なし 夜の鹿 芭蕉

こんな恥ずかしい粗相をした御局様、孔にも入りたい心地であるが、一言、[嗚呼死んでしまいたい]の一言で、宮中は笑意万乗である.

今昔物語のおなら騒動でございました。

杜鵑のような有難いお声を頂いたのですが、只今、厠におりまして出るや出ないや悩んでおります。

こらへかね 放屁一発 笑いだね

チイ:お局様も可哀そうだけど、もっと惨めなのは、チイ

それにつけても、この親父の憎らしいこと、チイのオトイレ姫の姿を公にしちゃったからトイレに入ったらオチンコに噛みついてやる!

覚悟してね、糞垂れ親父!

ダンプテイ:糞垂れ親父と娘に罵られるのは、糞害なことですわ!

糞の詩をご披露致しましよう

やたらたらたら たらこを食べて

だらりだらだら お腹もたれる

だらけた腹は 段々お腹

糞もたれたし 庇もたれて

まわりは汚い 糞だらけ

匂いたらたら たれこんで

誰だ、誰だと たらいをまわし

誰れのせいだとたらしこむ

だらけたお腹糞ったらけのあほんだら

だらだらだらのだらけ

チイ:このだらけたダンプテイ親父、糞垂らしの腹垂らしという感じ!

噛みついてやりたいほど憎たらしい。

ダンプテイ:トイレ神様に尻を噛みつかれるとは、神付かれ、これはとても、縁起の良いことでございます。

トイレの神様がおられるかと思えば、ダンプテイの守り神の屁ひり神なる神様もおられるからご安心

神前婚儀で、親戚一同の前で嫁が屁をしたら、この婚儀も台無しで、ならば、嫁は、風下で屁ひりの神よりも下座に座らなければ、ということになる。

神前で 屁ひりの嫁は 下座になり

大社 屁知りの神は 末座なり

の川柳の出てくる屁ひりの神は、誰が屁をしたかを教えてくれる神だから、一番下座に坐されることとなる。

嫁にとっては、屁もしていないのに犯人にされる弱い立場、屁しり神は、まさに神の助けなので

屁ひりの 神は正直で 嫁安堵 

と、いう川柳もある.

こんな屁ひりの神は、神無月で出雲大社に集まった万の神の中でも一番の風下に坐さねば、その役目が果たせぬというわけである。

嫁の屁は 五臓六腑を 駆け回り

ガスがお腹にたまり我慢すると体中がガスだらけで、七転八倒となる、これを転失気と言うそうです。

この転失気で、面白い落語がありますが、これは、後日談といたしましょう。

ところで、最近の空気清浄機、屁を放てば、センサーが働いて、匂いを消してくれる優れもので、嫁への助け船ですが、匂いを感知してしまうから、屁が出そうになったら、センサーオフにして差し上げます。

チイ:マー、こんなことで、恩着せがましいことをおっしゃって、憎らしき親父、そのオケツを噛みついて上げますわ!

ダンプテイ:そんなことしたら、ダンプテイの運も尽きてしまいます。

かみつけば、うん(糞)もつきます 神無月

冗談、冗談、そんな糞親父の御尻になんか、誰が噛みつきましょうや!

ダンプテイ:尻に噛み付かれなくても、糞を出しているときに、トイレ姫に覗かれているのは嫌ですね!

 ところで、トイレの神様が登場されたから仏様にも登場していただかなくては、なりません。

「おなら考」なる佐藤清彦さんの著書に書いてあったことだけど、一茶にある男が尋ねた、「どのようにすれば、仏になれるのでしょう」と、質問すると、

一茶は、「簡単なことじゃ」と、尻を丸出しにして、雷のような屁を一発、「ブッ、仏は、ここにて居なるは」と、答えたとか

また、紺吾話もあります。

担山という坊さんのところに客が来て、禅の真髄を問われて、担山、手を股蔵にいれて一発放し、それを握りしめて、客の鼻先でぱっと開いた。

どうじゃ、臭いか、それが臭いうちは、まだまだじゃ、精々工夫さっしゃい!

大徳の 糞ひりおわす 枯野かな 蕪村

僧侶も貧乏人も己の身を野に捨て、念仏を唱えれば、平等に救われるという法然の教えは、他力本願、ならば、糞も屁も高徳の坊様も庶民も皆同じ

おならは仏の欠伸なり

という漢詩がその書籍に紹介されている。

人曰く放屁は菩薩の欠伸

形無く、色無く、神の如

このもの元来三徳有り

腹減り、気心良く、尿の塵を取る

 

ところで、陸奥魁夷話はこれまでとして、ダンプテイ、野糞を垂れるときの蚊のぶんぶんと、舞うのには何時尻にブスと刺されるか緊張しますね!

はばかりは 緊張緊張 キンチョール

およそ、人間たるもの便器の上で用をなしている時程、真剣、思い詰めて、精神統一するときは、無い。

こんなとき、覗かれては、緊張して糞もでません。

踏ん張って 糞もでぬかな キンチョール

それに、糞がつまった時のあの苦しさは、忘れられない。

出口から肝心なものが踏ん張ってもでない。お腹はふくれるばかり、ああ難産とは,こんな苦しいのかと!

ハンプテイ:糞が出ないで難産とは、情けない男、こんな男には、糞詰りで苦しんで、かかりつけ医師に駆け込んだ大使様のお話しをしてあげますわ

大使:もう三日も通じがなくて苦しくて仕方がございません

医師:牛蒡等繊維食を一品付け加えなさい。

大使様も大便となって、御通じが改善されますよ!

ダンプテイ:これって、漢字のお勉強ね!

大使に一を咥えれば大便という洒落

チイ:マアー、この手の知識の豊富なこと、もっと高尚な趣味をお持ちかと思ってたのに、

張ったり がっかり 嘘(糞)ばっかり!

白鵬みたいに、張ったりやガチンコばっかりで、勝てば官軍では、見苦しいわ!

 勝てばよし、白鵬はったり 味噌も

ダンプテイ:話題を盛り上げる材料と思っての嘘でございますれば、お許しください。

鷽替えや 嘘も方便 糞(くそ)も味噌

と、天神様も嘘を許容されているので、あしからず。

ところで、厠の面白いお話しなら、漱石の話がありますから紹介いたしましょう。

これは、史実ですから嘘ではありません。

漱石先生、西園寺公望宰相から招待があった

時鳥 厠半ばに 出かねかね 夏目漱石

と返事をして、お断りになったとのこと。

この招待に参加したのは、森鴎外幸田露伴、岩谷小波島崎藤村泉鏡花など当時の文壇の重鎮ばかり

西園寺も俳句の嗜みがあるようで、

道々も桜浴びつつ湯の宿り

と、書き残れている。

チイ:漱石が句にしてお断りをしたのは、虞美人草の創作に明け暮れていたとき

厠より 大空見上げ 虞美人草

良いアイデアが出てこないのを糞がでかねぬと招待にもでかねることも洒落て、ときの宰相に返答するなんて、何と漱石は大物なんでしょう。

ダンプテイ:漱石は、これと同様に、お役所に反感する意固地な性格があったようで、東大から「博士号を授与する」と、いう知らせに関してもお断りした。

漱石の意固地さを子規は、柿と渾名にして漱石の性格を方語っている。

旨味沢山、未だ渋み抜けぬのも まじれり

とし、短歌にすれば

漱石や 甘きもありぬ 柿の実の 渋きもありぬ 渋きぞ美味し 

チイ:お上からの押し付けというと、どうも糞切れが悪くなって、癇癪を起す癖が漱石には、あったらしい!

英国留学での報告書を提出せよ、との文部省からの命令にも反発して、提出しなかったそうね

ダンプテイ:西園寺公望宰相から招待漱石は、この頃は、虞美人草の作品に忙しく、出席したいけど、それが気になって、雪隠で踏ん張りながら分別もつかない。

そこで、一句

雪隠で 出るふん別は 屁の如し 漱石

子規は、あだ名をつけることは漱石ゆずりらしいが、虚子の渾名は、薩摩芋、その心は

甘さ十分なり、屁を慎むべし

と、漱石から評されて、余程の屁を垂れていたらしい。

チイ:ところで、漱石俳句には、人間のみでなく、牛の糞まで飛び出しますね!

ダンプテイ:漱石と同様に、政界への復帰のお誘いに屁で答えたという乃木将軍の逸話が面白い

チイ:なに、その屁の答とは?

ダンプテイ:乃木大将の兵法ならず屁法の話

なにしろ乃木将軍は、日露戦争がなければ、ただの軍人を、53歳までに3回も職を失ったそうである。

最初の挫折は、後輩であった桂太郎が上司となって、腐って那須野に隠居して百姓をしていた頃の話として、那須野に客が尋ねてきて

乃木様、世の中になすべきことも多かるに 何を那須野の時鳥

これに乃木さんは、屁をブスと一発して

なすこともなくて那須野に住む我は

茄子とうなすを食うて屁をこく

と、答えた逸話が学習院記念録に残されているらしいが、

古歌に

世のなかに我はなにかを那須の原

なす業もなく年や経ぬべき

があり、このパクリではないかと、思われる。

ハンプテイ:これは、乃木さんが有名になる前の話だと思うけど、漱石に負けないほどの大物ぶりですわね!

ダンプテイ:先ほどの漱石の返答の句だけど、

ホトとキス 寝床半ばに 出かねかね 

と、すると漱石も随分とフザケタ男になってしまう。

またのひの 形見残すわ キスマーク

これは、ダンプテイの狂句だけど、如何かしら?

チイ:マア、嫌らしい、「股の火」と「またの日」の掛詞かしら、こんな句を考え付くなんて、我が一族の恥晒!

それこそ、この親父の股を焼き火鉢でお仕置きして、形見としてのこさなくちゃ!

お形見に お仕置き一つ 股火箸 

ダンプテイ:恥(股)さらしのついでに もう一句

西園寺公望のお呼びであっても漱石さん鏡子との間の仲を回復するに躍起で、そんな晴れの舞台に出席する気分ではない。

そこで一句

三寸の 舌もひまなし ホトとキス

チイ:ホトとキスってどんなキス

デイープキッスにフレンチキッス

それとも二度と離れられないホッチキス

ダンプテイ:フレンチキッスなんて、とんでもない破廉恥キスが飛びだしましたが、漱石と鏡子さんは、仲が良くなかったことから、こんなキスはありえない筈!

「ホッチキスで仲を止めておかなくては、離婚しかねない状況だった」と、いうことでしょうか!

チイ:さんまさん、友人の結婚式の御祝い品に強烈な接着材を贈呈して、マジックで、ご両人用と書いて、贈答したとか!

芸能界では、直ぐに離婚のケースも多いからの秋刀魚からの結婚祝いだと思うけど、接着剤を贈呈された本人は、離婚歴おあるサンマからの贈り物では、ありがたみが薄いとの愚痴でした。

さて、さんまさんのおしゃべりは、まさに

三寸の 舌もひまなし 時鳥

ですね

チイ:漱石の話に戻るけど、ロンさんなんて、香港に出張中にオーストラリア首相との会見があると上司に、電話で呼ばれて、はい畏まりましたと、仕事も中途半端にオーストラリアに舞い戻ったでは、ございませんか、そしたら、直ぐに首相が解任されてしまって!、その介護も水の泡

ハンプテイ:そんなことより、この親父は、何よ!

人が難産で苦しんでいるところの写真なんか撮っている親父だから、産みの苦しさを分かっているとは信じがたい。

ダンプテイ:酷い写真を見せてしまったお詫びに、トイレの楽しみの詩を進呈致しましよう。

詩:トイレの楽しみ

暖かい便器の上でのひと時の喜び

腸に伝わる心地よい響き

体内から抜き出たときの解放感

最後は、金色に輝く己の分身を見て

アアーこの太さよ、この長さよ、

アアーよくぞ世に出てくれた

今日もかいちょう朝開けだ

我が肉踊り、血が騒ぐ

ハンプテイ:糞切れが悪い男は、嫌ですね!

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サヨウナラしたはずなのに、いつまでも付きまとって、ブラブラと元彼女を頼りにする男じゃない。

すっからかんの糞男

抜けたはずだが 抜けきれず

スカブラしている 怠け者

ぶらつくものは、チンコだけにしてよ

ダンプテイ:股間にぶらつくものはチンコだけではありませんよ

ご不浄や 股間に下がる 柿二つ

このつるし柿の甘いこと甘いこと私の大好物

友来るや 柔い干し柿 ぶら下げて林雄二郎

ハンプテイ:マー、あんたも男好きだったとは,驚いた。

こんなことでは、お勤め先の上司もダンプテイを吊るし柿ならぬ吊るし首に、致しましょうぞ!

ダンプテイは吊るし柿、甘い甘いと吊るし首

ダンプテイ:いえいえ、私の最後の大仕事は、そんな甘いものでは、ありませんでした。

ガスを抜く研究プロジェクトでしたが、抜け切れなくて難産でしたが、英語論文と英語特許5000件を読みこなしての大仕事

チイ:なに、なに、そんな老いぼれになのお産では、あるまいに!

ダンプテイ:実は、石油関連の事業団での特許事業の仕事を任せられた技術は、天然ガスからの炭酸ガス(CO2)だけを透過させる分離膜でした。

ハンプテイ:それって、どういうこと?

日本の将来のエネルギとしては、石油に代わり天然ガスが重要になるけど、東南アジアのガス田は、貧ガスといって、不純物ガス(CO2)が多いから、膜で濾過する技術が求められている訳

ダンプテイ:任せてくださいとお受けしたものの何しろ、英語の特許や論文の読み込みで、中々ガスが抜けない難物の仕事で

任せてと まくしたけれど しりまくる ガスが抜ければ シーオーツ

と、このガス抜き親父の漫画と、このだじゃれ歌を挨拶でご披露しちゃった。

チイ:どんな仕事でもいつも逆風がつきものです。

そんな風を客観的に蝶々のように眺めていられたら良いですわね!

ダンプテイ:初仕事では、いろんな人が関係しているから、人の関係を読めないところも多くて苦労します。

初仕事 闇の動きや 朧月

それでも、

初仕事 埋もれて耐えて 春を待つ

この仕事は、責任を負うものですが、何とか頑張って春を迎えたい気持で、辛抱、辛抱!

だけど、中には、こんな大変な仕事は一抜けたと尻をまくる者もいて、その分の仕事も任される。

この仕事、一人で英語論文と米国特許3000件を読みこなして報告書でまとめる半年係の「仕事、難産でしたが、関連文献を知り(尻」まくって終われば、糞つまりのガスが抜けたようにさっぱり、500ペーシの報告書は、有村裕子さんではないけれど、自分を褒めてあげたい気持ちです。

糞がでてしまったら、もうスッキリコと、今度この尻まくり仲間に偶然にどこかであっても、「こんにちは、元気してる」って、挨拶が出来るようなサッパリさんがいいね!

例えば、サンマさんと元嫁の大竹しのぶのような関係!

秋刀魚さん しのぶねもらし 夏は来ぬ

注:忍び音漏らす夏は来ぬ の歌詞を引用

ダンプテイ:秋刀魚さん、「大竹しのぶ」の還暦祝いに、出席して、受付で「2.5万円と頂きます」と、言われて、「俺、しのぶの元彼だけど」と、言っても、払わされたと、笑いのネタに使っている。

秋刀魚には 未練タラタラ,柚子かけて

秋刀魚の味もこんなサンマさんの「しのぶ音」の柚子で甘くなる。

さんまの笑いは、秋刀魚の腸のように苦いですね!

さんま節 にたりにたりの 煮豆かな

ハンプテイ:「煮たり」と、さんまの「にたり笑」を懸けた俳句で、面白い!

ところで、元気してるって、美濃地方では、豆なかな?

この挨拶は、元気でおられますか?

という方言です。

ダンプテイ:江戸時代の山家鳥虫歌には

早乙女の 股ぐらを鳩が 睨んだとな

睨んだ 股に豆を はさんだとな

と、あるように、豆は女体のクリトリス

チイ:マアー卑猥な言葉!

ダンプテイ:そんな鳩が豆鉄砲を喰った顔をして!

ダンプテイ:豆を狙っている鳩は、豆が大好き

豆と豆男の秘めごとの熱で豆も味噌となってしまうから秘め事を「みそかごと」と、いうとは本当なのか嘘なのか?

お父ちゃんが元気なことも、みそかごとにして、うちの父ちゃん豆なかな?

これは、「お宅の旦那は、まだ、豆が好きですか、現役ですか」の隠語だそうな!

ポッポッポ 鳩ポッポ 豆がほしいか そらやるぞ みんなで仲良く 食べに来い

ハンプテイ:もう少し間接的な豆の秘話には、こんな漢詩があったと思うけど!

少し、間違っていたら御免なさい。

紅豆南国に生す

春が来古木に発す

願わくば君多く菜摘せよ

此の豆最も恋を誘うから  大維

ダンプテイ:とにかく、今日も元気なことを「豆なかな」と、いう訳ですよ!

豆に仕事して、無事に世に出たことを神に感謝しましょう。

チイ:豆な男と間男と魔男は、似たようなものということかしら!

ダンプテイ:運も雲も糞もみんなウンだけど、共通項は、先が読めない不確かさ

「雲みたいな話も運は手で掴めと」と、言いますから、紙が無くとも、困ったときの神頼と、この「ウン」は自からの手で何とか掴み取ります。

紙なくも うんは掴むぞ この御手で

チイ:日本の洗浄トイレは、外国人にとってクールジャパン商品のNO1だそうですから、糞は、手掴みでなく、クールジャパンにお願いします。

ハンプテイ:そういえば、幼いころの歌に、こんなクールな歌があった。

みっちゃん みっちゃん うんこたれて

紙がないから 手でふいて

もったいなから 舐めちゃった

ところで、インドでは、自分の糞は、左の手で尻ぬぐいするという習慣の国もあるわね!

だから神聖なる右手は、食事のときに手掴みで頂くことになり、挨拶の手も必ず右手となる。

日本でも昔は手払いで紙を使わなかったとようですよ

こんな和歌もある。

仙厓和尚の老人六歌仙ですが、孫の手まで使うとは、これまた、孫孫

身に添ふは頭巾襟巻杖眼鏡

たんぽ温石 手便 孫の手

ハンプテイ:いくら紙が貴重だからといって手便はともかく、孫の手で尻拭いするとは、孫が可哀そう。

これも仏の修行とおっしゃるのかしら?

せめて、尻ぬぐいは継子にしてほしい

チイ:なんですか、その継子の尻ぬぐい

ハンプテイ:実を孕む木曽の継子の尻拭 中島畔雨

なんて、句があるけど、継子の尻ぬぐいは、タデ科の蔓で、棘が下向きに生えているから、継子の尻を拭くにはもってこいの草だそうです。

ダンプテイ:孫ならず 継子扱い ケシカラン

ダンプテイ:紙が貴重な時代でも仙厓和尚は、紙の産地で有名な美濃の国、仙厓商人に絵や揮毫をもとめて紙を持参する者が多かったよううで、

我が庵を雪隠とばしおもふてか

来る人ごとに紙をおいてゆく

ハンプテイ:いつまでも糞の話ばっかりで糞切りの悪いお方、

昔の菖蒲根比べみたいに、糞を出した後、糞の長さ比べで勝負、勝負なんて、随分と楽しんでいる箆棒な糞親父

秋の夜 今宵のしょうぶ 糞比べ

ダンプティ親父もまだまだ踏ん張れますね。

ダンプテイ:そうです。

踏ん張ればくそ(糞)もでるかな 屁糞蔓

アアー何と青天井の自然の中で叢に糞を垂れることの気持ち良さ!

腸内で揺れ動く 固体の揺らめき

生暖かい肉体の遺物が 静かなる暗闇の中

暗闇から動めいてきて 抜け出てくる怪物

そんなところで 出渋っていないで

さーずっこりと全部 ででておいで

出尽くしてしまえば ほら、この解放感

チイが家を出ていって、子供がみんな独り立ちしていったときのように、糞が出たときは、川端康成がトンネルを抜き出たような解放感

でも、こんな糞垂れの姿は、家族にも見られたくない、恥ずかしい!

チイ:嫌だわ、チイを糞に仕立ててしまって、糞外、糞外!

ハンプテイ:そうよ、こんな姿は、夢にも見たくない!

自慢糞 犬も食わぬや 放屁虫

ダンプテイ:この俳句は三段切れの犬も食わない駄作ですが、僕の自慢できる自慢糞は、そこらではご覧できない大糞ですよ!

尻振りの「の」の字の糞文字ですよ

チイ:なにその、糞文字?

ダンプテイ:糞をしながら、お尻をゆっくりと動かして

男と女あやつりつられ 対のあげはは 誘い誘われ、心はらはら舞う尻(夢)芝居

注:小倉佳が作詞で、梅沢登美男 夢芝居

と歌を歌いながら「の」の字を書いてみるのも面白い!

旨く書けたものを、スマホインスタバエと思

って、撮影済みですが、ご披露致しましょうか!

チイ:マー、糞食らえ、誰がそんなダンプテイの熨斗等拝見しましょうか!

ダンプテイ:それでは、見事な「の」の字の自慢糞をご覧あれ!

ハンプテイ:錦糸町の駅前で黄色の糞の下でマンドリンの能を垂らしておられたじゃございませんか?

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ダンプテイ:脱糞といえば、バロセロナの伝統玩具のカガネーが大聖堂で売られていましたね

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キリストの厩屋に、この人形を置く習慣が残されているとか

この人形により「来年もこのような大糞が出るように十分な食べ物が食べれますように」と、お祈りをするのだそうです。

「排便」を意味するカガネルは、クリスマスには欠かせないオーナメントで、毎年、著名な人物などが排便する行為をかたどった陶器の人形が作られている。

ダンプテイ:ところで、古典文学に登場する糞の話といったら、今昔物語と、これを題材にした芥川龍之介の好色という小説の話が面白い。

平中という男、「侍従の君」と呼ばれる賢くて美しい女の人に恋をしました。

しかし、こっぴどく振られ続けて、最後には、いじけた気持ちになってしまいますが、この女が忘れられず、悩やんでいた。

「そうだ、侍従の君がいくら綺麗だ」と言っても、この女の糞を見れば、嫌いになれるだろうと、平中は、この「おまる」を盗み出し、中を覗くと、うっすらと色づいた水が箱の半ばまで入って、親指ほどの太さで、二三寸ほどの長さの、黒みがかった黄色の固まりが三本浮かんでいて、固まりは、なんとも言えない良い香りを漂わせています。
平中が、近くにあった木の切れ端で、固まりをつついて、その先を鼻に当ててみると、高貴な練り香の匂いがしました。

あまりにも芳香がただようので、飲んでみると、何とそれは、尿ではなく、甘い煮汁だったという、したたかな女にしてやられたという落ちがはいる。

注:出展 金色物語 恋にこがれて危ない道へ

ハンプテイ:増々、二人の仲は、臭い仲となっていく、

「惚れた女にゃ糞も味噌」と、いうところかしら!

ダンプテイ:このお方、女の糞も愛してしまって、フレンチファッキングやオーラルセックスをすることになる。

チイには、少し刺激的な話だったかな

チイ:マー、フレンチファッキングなんて破廉恥フッキングなこと,恥ずかしい!

チイ:屁の話も大鏡にありますね

時平と道真との政権争いでの法案の審議で、両者が難航

見かねた道真側の書記官が会議録を持って、時平大臣にはべりけるに、いと高らかに屁をはべりける。

文もとらず、てわな鳴きて笑い、今日は術なし、大臣に任せける

とんだ屁作戦が功を奏したわけであるが、

菅原道真は、匂いに拘った右大臣

時の大臣藤原の時平との政権争いに敗れ

大宰府に左遷された時の歌は

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花あるじなしとて 春を忘るな は 有名であるが

まさか、この屁の恨みで、左遷になったのでああるまい。

東風吹かば匂いよこせよ 

運を導いてくれることを梅の花の匂いに期待しての歌というのが私の説ですね!

ダンプテイ:香を焚いて運を祈願するのは、

古来知られているけど、愛する人の匂いだったらオナラや尿の匂いも好きになるそうですね!

源氏物語の改変で対抗いたします。

女官がオマルに座って、尿を垂れていると、帝が、ご覧になっている。

女官が恥ずかしくしていると、帝が

あおによし 奈良の都の 匂いをば

山もあらずに あまの香久山

すると、女房は、お返しに

山ならば 見てもみぬふり 知らぬふり

問われむとても 耳なしにして

帝は、女官の機知に感心され、ことの他に愛されたとのこと!   

注:偽源氏物語 肥壺より

ダンプテイ:マー、源氏物語の肥壺まで飛び出して、ご教養がありますこと!

それでは、オマル文学秘話は、これまでとして、大切な虎の子誕生の秘密の現場を写真でお見せして、厭らしい糞尿話は水に流しましょう。

門外不出の未公開情報ですから、貴重ですよ、絶対に他では見られない。

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老人や60年前の 春の如し    

注:元句は、少年や70年後の春の如し 永田耕衣

チイ:嫌だ、こんなダンプテイの出産の現場、見たくない!

毛も生えてるし、オチンコも立っている!

おいやつめ ちんこ直立 春めきて

ダンプテイ:もっと生々しいお産の現場は、ディエゴ・リベラさんの絵画ですね!

チイ: 嫌だ、こんな出産の現場、見たくないし

髭 も生えてるし、オチンコも立っている!

ハンプテイ:嫌らしいもの公開してほしくないわ

天知る地知る帳(とばり)知る

ダンプテイ:帳知るとは、面白い表現ですが、枕知るでも良いかもね!

それにしても、チイは、

天知る、神知る、我知る、子知る

と中国の古典にも通じておられるとは、

驚き桃の木、山椒の木

尊敬致します。

ハンプテイ:ダンプテイは、本当に嫌やらしい、夜の帳だなんて、こんな俳句が芸術なのかしら?

ダンプテイ:おならの曲芸というのが江戸時代はあったそうですから、芸の内にはいりますよ

チイ:恥部見せて かまわぬ古稀となりにけり

と、古稀を迎えてのボケ親父、物の善悪がつかなくなって、雲の上の人となってならまほし!

ダンプテイ:雲の上は ありし昔に かわらねど、夜の帳の 内や恋しき

チイ:こんな、卑猥な和歌ばっかりの色親父

そんなにも耳を貸してほしいわ!

ダンプテイ:そんな寝耳に水のような噂は、水に流してほしいですね!

チイ:噂に耳を貸すとは、耳に心をそばだてるいうと、恥晒でございます。

ダンプテイ:「恥を知れ」と、おっしゃるのですね!

そう言えば、恥とは、他人の声に耳を貸して心することでしたね、今後共、心致します。

それにしても

かにかくに 祇園は恋し 寝る時も 枕の下を水は流る 吉井勇

と,寝耳に水とは、こういうことでございましょうか?

チイ:何を寝ぼけた解釈をされますやら

ボケの華 いちりん散って またいちりん

この歌は、吉井勇が京都の祇園で遊んだとき、秘め事をしつつ枕の下を流れる鴨川の音を懐かしんでいるだけですよ!

それにしても吉井勇といえば伯爵、柳原野華族の徳子を嫁とした伯爵で、さすが祇園で飲み明かすいい身分だったわけですね

ダンプテイ:しかし、この伯爵作家、夫婦の仲は破綻、更に不良スキャンダル華族事件で妻の徳子が、世間からも非難され、悲しいダラリの末路だったそうです。

ハンプテイ:祇園小唄のだらりの帯ですね!

鴨の河原の水やせて
咽(むせ)ぶ瀬音に鐘の声
枯れた柳に秋風が
泣くよ 今宵も夜もすがら
祇園恋しや だらりの帯よ 長田幹彦